「性的接待を求められたことがある」

もう一つ、気になるニュースが。

クハラの整形云々なんかよりはるかに深刻で深い闇の一端の、現役芸能人による意図あっての告白であろうだけに、看過されて終わりで済んでしまってほしくないと思うのである。

記事入力 : 2010/01/07 14:45:08
イ・パニ「性的接待を求められたことがある」

 モデル出身のイ・パニが、テレビ番組で芸能界の性的接待の問題について告白し、波紋を呼んでいる。

 9日、ケーブルテレビ局QTVで放送されたトークショーに出演したイ・パニは、「芸能人として活動しながら、性的な接待を要求されたことがある」と語った。

 イ・パニは、「エキストラ時代には、そうした要求(性的接待)をかなり多く受けた。本格的に活動し始めてからも、そういう経験は何度かある」と具体的に告白した。

 こうした発言は、新人タレントのチャン・ジャヨンさんが昨年自殺した事件をはじめ、これまでたびたび浮上していた「芸能界の性的接待問題」が実際に起こっているという事実を、現在活動中の芸能人が確認したという点から、あらためて論議を呼ぶものと見られる。

 さらにイ・パニは、「雑誌『プレイボーイ』のモデルだという理由から、男性たちがわたしを軽く見ているようで、腹が立つ」と語った。

チャン・ソユン記者

http://www.chosunonline.com/entame/20100107000047


ネタの種類は一見違うが、突き詰めてみれば、これと同じ種類の視線のトゲが今、キムヘスにも突き刺さっているような気がしている。

気が重いというか沈むというか、あるいはムカつくというか、そのあたりの表現は難しいが、とにかくいたたまれないのである。