おうおう、ずいぶんと爽やかな青春ドラマに仕上げられてるではないですか。
ドタバタな場面もありつつ、視聴者にはどうも徐々に浸透してきているようで、これを選んで観ている者としては何よりです。
記事入力 : 2010/01/12 11:12:59
視聴率:『勉強の神』21.2%
『勉強の神』(KBS第2)が月火ドラマ三つどもえの戦いでリードを広げている。
11日に放送された『勉強の神』は、全国全日視聴率で21.2%(12日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をマーク、同時間帯で1位になった。
一方、MBCの『パスタ』は12.8%、SBSの『済衆院』は13.1%を記録。これら3本のドラマは、今月4日から一斉にスタートし、話題となった。
放送開始当初はいずれも視聴率10%台で小差の勝負となっていたが、徐々に差が開き、今では『勉強の神』が20%台の視聴率を記録、月火ドラマでトップに立った。
キム・ギョウル記者
こういうネタも、ドラマの評判がよくなければ記事になること自体なかったでしょうしねえ。
KBSドラマ「勉強の神」には名門国立大「天下大学」が登場する。どうしてソウル大学ではなく天下大学なのだろう?
「勉強の神」は元々「びりっけつ、ソウル大に行く」だった。このドラマの原作である日本のマンガである「ドラゴン桜」が国内で翻訳された際、そのようなタイトルになったからだ。
しかしこのタイトルは紆余曲折の末「勉強の神」に変更、ソウル大も天下大になった。これはKBSの意見が反映されたものだ。
これに関して芸能関係者は「公営放送のKBSがソウル大をドラマのタイトルに使う場合、学歴主義を助長するという批判を受けることもありえるため、慎重に検討した」と話した。
問題になることはないというのが「勉強の神」側の反応だ。ドラマ制作陣は「天下大学という仮想の大学を設定したが、実際の入試の現実を最大限反映し、リアリティーを伝えるには別に問題がない」と説明した。
「勉強の神」は日本でマンガとドラマ制作され、ビッグヒットした。マンガは受験書に分類されるほど人気を集め、マンガの売上が伸びた年には東京大学の志願者が12%も増加したという統計が発表された。
4〜5日に1、2話が放送された「勉強の神」はMBC「パスタ」、SBS「済衆院」をそれぞれ抑え、月火ドラマの視聴率競争で1位を記録し、幸先のよいスタートを切った。
2010.01.09 13:49:19
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124907&servcode=700§code=710
最近の韓国のテレビ番組では、確かにこうした感じの規制や自粛がよくあるんですが、「ラブストーリー・イン・ハーバード」は別に問題にならなかったのに…と思わないでもありません。