ある意味で予想通りなので

…別に今さら思うところもありません。どっちみち、今年の年末は日本のテレビ観れませんし。


紅白歌合戦小林幸子K-POP落選…NHK「事務所騒動、領土問題まったく関係ない」

 大みそか恒例の『第63回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が26日、東京・渋谷の同局で発表され、制作陣の古谷太郎氏、原田秀樹氏が今回の選考および当落選上にあった歌手について説明した。33回連続出場していた演歌歌手の小林幸子の落選に、古谷氏は「事務所のトラブルは事務所のトラブル」と強調し「世論の支持、今年の活躍、企画と演出の中で総合的に判断した」と報告。昨年出場していたKARA、少女時代、東方神起K-POP勢が姿を消した背景にも前述の理由を挙げ「領土問題は関係ない」とした。

 韓国勢が選ばれなかった要因として、古谷氏は「いろんな調査をすると、昨年よりも(評価する)数値が下がっていた」と補足し「(出場歌手の)数が限られているので、50組の中で入ってこなかった。別に、何かがあったというわけじゃない」と、領土問題が原因という意見を否定した。

 毎年豪華衣装で話題を集めた小林は、今年4月に所属事務所のお家騒動が勃発。古谷氏は事務所の騒動は関係ないと主張したものの、「新曲のリリースが遅れたりしたのが、多少影響があったのかな」と歯切れが悪かった。

 今年は全50組中12組が初出場。SKE48きゃりーぱみゅぱみゅももいろクローバーZYUI関ジャニ∞ゴールデンボンバー三代目 J Soul Brothersナオト・インティライミなどフレッシュな顔ぶれが集った。一方で昨年出場した川中美幸千昌夫が外れ、“演歌枠”が減少した。

 報道陣から上がった「世代交代」という声に、古谷氏は「昨年は東日本大震災があって、歌のメッセージを伝えることを大事にしましたが、今年は前向きに。特にロンドンオリンピックがあって、元気に自信が持てる雰囲気があったので、2012年の音楽を反映した選考にした」と総括。原田氏は「アーティストのカラーが幅広くなったというのはある」と語っていた。

 今年は「ニッポンラララ♪ 歌で会いたい。」をテーマに、紅組の司会は女優・堀北真希、白組は人気グループの嵐が務める。「紅白応援隊」にはテリー伊藤(5年連続)、AKB48(2年連続)が就任。放送時間は、昨年同様に歴代最長タイとなる4時間半(後7:15〜後11:45/5分間のニュース中断含む)。これまでの対戦成績は紅組29勝、白組33勝。

第63回NHK紅白歌合戦』出場歌手(カッコ内は出場回数)
【紅組】
aiko(11)、絢香(6)、いきものがかり(5)、石川さゆり(35)、AKB48(5)、SKE48(初)、きゃりーぱみゅぱみゅ(初)、香西かおり(16)、倖田來未(8)、伍代夏子(19)、坂本冬美(24)、天童よしみ(17)、中島美嘉(9)、西野カナ(3)、Perfume(5)、浜崎あゆみ(14)、藤あや子(18)、プリンセス プリンセス(初)、水樹奈々(4)、水森かおり(10)、ももいろクローバーZ(初)、YUI(初)、YUKI(初)、由紀さおり(13)、和田アキ子(36)

【白組】
嵐(4)、五木ひろし(42)、HY(2)、EXILE(8)、NYC(4)、関ジャニ∞(初)、北島三郎(49)、郷ひろみ(25)、ゴールデンボンバー(初)、コブクロ(7)、斉藤和義(初)、三代目 J Soul Brothers(初)、SMAP(20)、舘ひろし(2)、TOKIO(19)、徳永英明(7)、AAA(3)、ナオト・インティライミ(初)、氷川きよし(13)、FUNKY MONKEY BABYS(4)、福山雅治(5)、細川たかし(36)、ポルノグラフィティ(11)、美輪明宏(初)、森進一(45)

http://www.47news.jp/topics/entertainment/oricon/culture/121004.html

それよりも、街で「江南スタイル」が流れてくるのをここのところ何度も耳にしているのですが、まさか今さら日本で流行りだしたしませんよね?そうなると、今まで散々「何故にPSYは日本で受けないのか」という議論をしてきた人の立場が、なくなってしまいます。