慰安所管理人の日記:時事通信の記事と、よくある(恥ずかしい)こと

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慰安所職員の日記発見=日韓「極論」否定する内容も−朝鮮人男性、ビルマで記述


慰安所で働いていた朝鮮人男性が書いた日記(韓国・イスプ出版社提供)

 【ソウル時事】第2次世界大戦中、ビルマ(現ミャンマー)とシンガポール慰安所で事務の仕事をしていた朝鮮人男性の日記が韓国で発見された。慰安所職員の日記が見つかったのは初めて。慰安婦の生活実態を知る貴重な資料だが、日韓両国内にある「極論」を否定する内容も含まれている。

 男性は1905年生まれで79年に死去した。韓国の博物館が数年分を欠いた22〜57年の日記を古書店から入手。安秉直ソウル大名誉教授らが、慰安所時代の43、44年分について、堀和生京都大教授、木村幹神戸大教授と共同研究した。近く韓国で出版される。

 日記は「夫婦生活(結婚)することになって慰安所を出た春代と弘子は、兵たんの命令で再び慰安婦として金泉館に戻るようになったという」「兵たん司令部に行って5日間の日報を提出した」などと記述。日本政府も認めている慰安所への軍の関与を裏付けている。

 また、「文楽慰安所は私と一緒に来た朝鮮忠州の人・新井清次氏が経営している」と、慰安所朝鮮人が経営していたことや、「慰安婦の金○先が送る600円を本人の貯金から下ろし、中央郵便局で送付した」と慰安婦に収入があったことも記述。「鉄道部隊で映画の上映があって慰安婦たちが見てきた」などと、慰安婦の生活にも触れている。

 木村教授は「非常に信用性が高い。慰安婦は民間の売春婦だった、逆に完全な奴隷状態だったという日韓の両極端な主張を、いずれも否定する内容だ」と評価した。(2013/08/12-15:36)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013081200533

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