日韓航空路線のLCC利用比率

個人的には2割の側だったり8割の側だったりしますけど、この比率って、就航している便数や座席数を、わりとそのまま反映していません?いえ、詳しい実情を私は知りません。

現時点では韓国LCCが日本の各社に対して先行しているのも、展開状況を考えれば当然のことです。


まあ、問題は今後でしょう。いかに予約しやすく、乗りやすくできるか。それ次第ですね。

韓国−日本線 乗客の2割はLCC利用=前年から倍増
2013/09/23 15:20

【ソウル聯合ニュース】韓国と日本を結ぶ航空路線の今年上半期(1〜6月)の乗客548万人のうち、格安航空会社(LCC)の利用客は110万人となり、全体の約20%を占めた。前年同期比で2倍近く増えている。韓国の仁川空港公社が23日、明らかにした。

 韓日路線にはチェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、イースター航空、ティーウェイ航空の韓国5社と、ピーチ・アビエーションスターフライヤーエアアジア・ジャパンの日本のLCC3社が就航している。

 韓国のLCCは同路線の利用客全体の14.4%を占め、5.6%にとどまった日本のLCCを大きく上回った。韓国のLCCは東京や大阪、名古屋、福岡をはじめ、札幌、沖縄、長崎などに路線を拡大している一方で、日本のLCCは東京と大阪を中心に路線を運航しているためとみられる。

 韓国LCCは日本市場でのシェアを高めるため、現地でのプロモーションに力を入れている。チェジュ航空は「韓流」をテーマにしたマーケティングや日本に進出した韓国料理ブランドと共同プロモーションを展開している。エアプサンはクレジットカードより現金を使う日本人客の特性に応じ、オンライン予約後、コンビニで現金決済できるシステムを開発した。


チェジュ航空の機体(資料写真)=(聯合ニュース

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/09/23/0800000000AJP20130923002200882.HTML