今日は、祭り?

ガンバ大阪が勝って(浦和レッズ鹿島アントラーズが敗れて)。

G大阪、10年ぶり7連勝!首位浦和と4差 3冠いける

J1第28節 G大阪1―0川崎F (10月18日 万博)


<G大阪・川崎>宇佐美(右)、パトリック(左)から祝福を受ける米倉 Photo By スポニチ

 いけるで逆転優勝!2位のG大阪はDF米倉恒貴(26)の決勝ゴールで川崎Fに1―0で勝利。10年ぶりの7連勝で、勝ち点を52に伸ばした。首位の浦和は敵地で仙台に2―4の完敗を喫し、勝ち点は56のまま。最大14あった両チームの勝ち点の差は4にまで縮まった。昇格即V、そして夢の3冠へ、西の名門が加速していく。

 “最大のミラクル”が見えてきた。G大阪が、2ステージ制だった04年以来の7連勝。W杯による中断前は降格圏16位に低迷しながら、再開後は12勝1分け1敗と圧倒的な勝率で首位・浦和を完全に射程圏にとらえた。

 貴重なゴールが生まれたのは後半12分だった。遠藤の右CKを米倉が頭で合わせるV弾。自身J1初得点が貴重な勝ち点3につながり「今シーズン中に取りたいと思っていたけど、初ゴールで大事な試合の勝利に貢献できて嬉しい」と端正なマスクをほころばせた。

 身長1メートル76と大柄ではないが垂直跳びは80センチを超える。「誰にも負けたくない」と自負するフィジカルの強さが売りだ。元々は攻撃的な選手で得点への嗅覚も鋭く、巧みな動きから相手マークを外して殊勲の一撃を決めた。

 その後は逆襲を浴びたものの、守備陣が集中力を切らさずに完封勝利。後半35分、決定機を左手一本でストップしたGK東口は「体が勝手に反応した」とスーパーセーブに胸を張った。決勝アシストの遠藤も「どちらに転んでもおかしくない中で勝ち点3を取れたのは大きい」と手応え十分。頂点を見据えつつ「今後は結果がすべて。勝ち続けたい」と力をこめた。

 14節終了時点で、首位の浦和とは勝ち点14差だった。1リーグ制となった05年以降、最大の勝ち点差をひっくり返して優勝したのは、05年G大阪の12差(11節終了時)。それを上回る“史上最大の逆転V”も十分に現実味を帯びてきた。ますます勢いを加速させる西の名門。4強の天皇杯、決勝進出を決めているナビスコ杯との3冠ロードを疾走する。

[ 2014年10月19日 05:30 ]

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/19/kiji/K20141019009128970.html

阪神が東京ドームで巨人を4タテして、日本シリーズ進出を決めて。

2014.10.18 21:40
阪神、打線爆発!巨人に4連勝で9年ぶり日本シリーズ進出


試合を制し日本シリーズ進出決定、喜ぶ阪神ナイン=東京ドーム(撮影・春名中)

 (セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦、巨人4−8阪神阪神4勝1敗、18日、東京ドーム)阪神は、マット・マートン外野手(33)が先制の3ラン、福留孝介外野手(37)がソロ、西岡剛内野手(30)が2ランを放つなど11安打8得点と打線が爆発。投げては先発の能見篤史投手(35)が5回9安打2失点で巨人に4連勝。2005年以来、9年ぶり6度目の日本シリーズ進出を決めた。

 阪神は一回、上本、鳥谷の連打などで二死一、二塁とするとマートンが左中間へ3ランを放ち先制した。さらに福留が右翼席へソロ本塁打を放ちこの回4点を奪った。二回は、一死二塁から西岡が右翼スタンドへ2ランを放った。

 巨人は、先発の小山が二回途中6失点で降板。その裏の攻撃で、先頭の亀井が右翼スタンドへソロを放ち1点を返すと、三回は、一死二、三塁から村田が右犠飛を放ち2点を返した。

 阪神は先発の能見が5回を投げ2失点で降板し、救援陣にマウンドを託した。七回、一死満塁のチャンスで、ゴメスが左前に2点適時打を放ち8−2とした。九回は守護神の呉昇桓がセペダ、坂本に2者連続のソロ本塁打を打たれが、後続を断った。

阪神・和田監督
「いい攻撃ができた。セ・リーグの代表として日本一を目指してやっていきたい。日本シリーズで胴上げしてもらえるように選手に頑張ってもらいたい」

巨人・原監督
「2014年度、一試合一試合全力で戦ってきたが、力及ばずというところでこういう結果になった。投打のバランスで、タイガースが上回っていた」

http://www.sanspo.com/baseball/news/20141018/npb14101818000003-n1.html

これでPL学園さえ勝っていれば…ね。

PL学園 秋季近畿大会初戦敗退でセンバツ絶望 来年度部員募集なし


<PL学園・近江>力投するPL学園先発の山本 Photo By スポニチ

 来春の選抜大会の重要な選考資料となる高校野球の秋季近畿大会は18日、わかさスタジアム京都で開幕した。来年度の新入部員受け入れ停止を決めたPL学園(大阪2位)は1回戦で近江(滋賀1位)と対戦し2―3で敗れ、2009年以来、6年ぶりの選抜出場は厳しい状況となった。

 PL学園は1点を追う2回にグルラジャニネイサン三塁手(2年)の左越え本塁打などで2点を奪い一度は逆転に成功。しかし、5回に同点とされ、8回1死一、三塁から先発のエース左腕・山本尊日出(たかひで)投手(2年)がスクイズ(記録は犠打失策)で決勝点を許した。打線は3回以降も再三、好機を築きながら、決定打を欠き、近江のエース右腕・小川良憲投手(2年)を攻略できなかった。

▼PL学園・正井一真校長 是非2勝して甲子園に手がかかれば、と思って臨んだのですが。選手は頑張ったと思う。あとひと息というところで勝ち癖がなかったのは、指導者や大人が責任を負うところ。再起を期していきたい。

▼PL学園・謝名堂陸主将 チャンスでもう1本が出なかった。ピンチで点を防げなかった。近江の方が力が上だった。(来年度の部員募集停止を受け)知らせを聞いた時は驚いたけど、チームみんなで戦おうと気持ちを切り替えた。与えられた環境でやっていくしかない。


<PL学園・近江>PL学園ナインは近江に惜しくも敗れうなだれながら整列する Photo By スポニチ

[ 2014年10月18日 11:05 ]

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/10/18/kiji/K20141018009124790.html

written by iHatenaSync