この村のことを知ったのはこの時ですから、1年半以上前の話になります。
台北駅から電車に揺られること数十分。瑞芳駅に発着する平渓線の列車も通るものの、基本は台北と台東とを結ぶ宜蘭線の駅なので、台北から乗り換えなしの一本で行くことができます。切符も台北駅の自動券売機で買えます。
観光路線としても知られる平渓線の列車は時として満員になります。が、そこまで混み合ってはいなかった蘇澳行きの区間車は、九份などへの最寄りとなる瑞芳駅でかなりの乗客が降り、発車待ちの車内に残る人のかなりの割合が、にゃんこ目当てに気合いが入っていると見える人たちでした。
瑞芳の次の駅が猴硐です。
駅名表示を撮る前に、プラットホームのベンチにもうにゃんこがいました。
ま、この場所についてはもう散々ネットに情報や旅行記が上がっていますし、私は個人の趣味に走るとしますかね。
台湾にも “猫の楽園” があった!! ニャンコ100匹が暮らす猫村「猴硐（ホウトン）」 九份の最寄り駅から1駅！ 足を伸ばして行ってみよう - ロケットニュース24
へっぽこな私でもこんなに撮れるんですから、予想をはるかに上回る楽園でした。
「小さい村」というのは簡単ですけど、それがこんな風に維持されるためには、それ相当の善意と労力とが注ぎ込まれているわけで、そのことに尊敬と感謝の念を抱かずにはいられません。
世界6大賞貓地 猴硐進榜
2013年11月08日【張渝萍╱綜合外電報導】喜愛旅遊的愛貓族有福了，美國有線電視新聞網（CNN）特別挑出世界6處賞貓景點，其中新北市瑞芳區著名的「貓咪天堂」猴硐也上榜。
CNN報導，猴硐原是台灣重要礦場之一，1990年代停止開採後，小鎮居民大量減少，而開始有貓咪進駐。因從台北搭火車至猴硐只需1小時車程，因此每周末都有源源不絕的旅客前來賞貓、拍照，並po網分享可愛貓咪照，這裡的貓咪也已習慣這些業餘的狗仔。日建貓廟求漁豐收
其他入選景點包括義大利古城羅馬，當地紀念明信片及月曆都可見到「羅馬之貓」身影，早在1920年代羅馬就設置供流浪貓飲食的地點，1990年後更設專門機構，替貓咪做結紮放生處理。
日本則有兩處被稱為「貓島」的景點，分別是田代島及相島。田代島的漁夫非常照顧當地貓咪，還特地建造貓寺廟祈求漁獲豐收。另兩個貓咪聖地為土耳其的卡魯甘及美國佛州的海明威博物館。位在地中海沿岸的觀光勝地卡魯甘有愛貓組織KAPSA照顧當地流浪貓；而美國大文豪海明威生前曾收養一隻六趾貓「雪球」，因此博物館特別收養成群的六趾貓。
【全球6大貓咪聖地】
●台灣猴硐
礦坑遺址、貓咪不怕生
猴硐貓村被選為賞貓聖地，不怕生的貓咪有時會趴在貓橋內打呵欠。資料照片●義大利羅馬
古蹟內有開放式貓咪庇護所
翻攝CNN●日本宮城縣田代島
漁民建「貓咪廟」祈求漁獲豐收
翻攝CNN●日本福岡縣相島
港口常聚集很多貓咪●美國佛州
海明威博物館內有不少「六趾貓」●土耳其卡魯甘
愛貓人士組成的貓咪保護團體照顧流浪貓http://www.appledaily.com.tw/appledaily/article/international/20131108/35423838/
ちなみに、韓国語でも紹介ページがあります。実際、現地でも、中国語・日本語・韓国語が盛んに飛び交っていました。
