【仁川の風景】仁川家族公園の公園化は止まらない・その5:自然葬地「松の香庭園樹木葬」

少し間が空きましたが、こちらの続きです。

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家族墓域から公園のセンターラインに少し戻ります。

ちなみに、この花壇は自然葬地ではありません。その向こうに見えている円形の建物が、第2納骨堂である「錦馬塚」です。

この錦馬塚と第1納骨堂「追慕の家」については、以前も見て回ったことがあるので、今回はスルーします。

今回のテーマは、その脇に新しく造られているこちら、「솔향기정원 수목장」です。「松の香庭園樹木葬」と仮に訳しておきましょう。

ここは、名前の通りに松が植えられ、ちょっとした庭園を作り上げたうえで、その木々の根元周辺に遺灰を埋めるという、樹木葬のための自然葬地です。面積としては大したことありませんが、適当な密度で植えられた松の木々の間につけられた通路となだらかな起伏が、庭園然とした雰囲気を作り上げています。


中央にあるこの造形物は、合同献花台です。

木々の周りを囲むように埋められた遺灰の上には、規定の大きさ(仁川市の場合、9センチ×5センチの範囲内)の小さな石板が、墓碑代わりに置かれています。


反対側の出入り口を抜けて振り返ると、こんな感じに見えます。歩いてまっすぐ抜けるだけなら、1分もかかるかかからないかといったところです。

ここは、錦馬塚の隣で、火葬場へ向かう人々も、第3納骨堂「満月堂」に向かう人々も、またその奥の墓域に向かう人々も必ず通る場所にありますし、松の木がいい感じで木陰を作っています。なので、この墓域の墓参者以外にも立ち寄る人が少なからずいます。

公園型の墓地としては、アクセスもよく、寂しくもなく、いい条件が揃った立地だと思います。むしろ立地が良すぎて、静けさや落ち着きの点が気になるかもしれないくらいです。

仁川市的には、ここは芝生葬も含めた自然葬のモデル事業の一環と位置づけられているので、これに対する市民の評判がよければ、似たような墓域が他でも造成されるかもしれません。

시, 웰다잉 프로그램 하늘소풍나들이 진행
4월24일 시작으로 매월 1회 열려
이현구 기자 승인 2015.04.22 11:50:24

인천시는 인천가족공원사업단과 함께 잔디장, 수목장 등의 자연장지 투어에 인문학적 감성을 접목한 웰다잉(Well-dying) 프로그램인 ‘하늘소풍나들이’를 실시한다고 22일 밝혔다.

‘웰다잉’은 각자의 삶을 되돌아보고 그것을 통한 의미부여와 아름다운 죽음의 준비를 통해 삶의 의미를 더욱 값지게 하고, 열심히 살아가게 하는 것을 의미한다.

‘하늘소풍나들이’는 시민들에게 죽음에 대한 진지한 성찰과 현재의 삶을 뒤돌아보게 하고 더욱 풍요로운 삶을 설계할 수 있는 교육의 기회를 제공하고, 장사시설에 대한 이미지 제고 및 시민힐링의 장으로 운영하기 위해 기획됐다.

주요 내용은 시설 소개 및 장사문화홍보관 견학, 인천가족공원 늘푸른잔디장, 솔향기정원수목장 등 자연장지 견학과 장례컨설팅, 아름다운 유언장 작성, 영정 및 입관체험 등이다.

이 프로그램은 우선 노년층을 대상으로 24일 시작해 10월(7·8월 제외)까지 매월 1회 운영된다. 시는 프로그램의 보완 등을 통해 여성단체, 일반시민 등을 대상으로 확대 운영할 방침이다.

http://www.iincheon.net/news/articleView.html?idxno=107003