【福山の風景】晩秋の福山城と昭和の書体

福山駅の目の前にある福山城天守閣は、戦災で焼失した後に戦後、外観復元されたものです。したがって、姫路城よりは和歌山城伏見桃山キャッスルランドの風情の方が近いです。

中は博物館になっていますが、展示内容よりも再建された時代感、昭和の香りが濃厚に立ち込める建物そのものや展示パネルの質感の方に引き寄せられてしまいます。

中でもツボにきたのが、これでした。ロリ上。

なかなかいい書体してます。

ちなみに、下リロの方は誤読の余地があまりなくて、少しだけつまらないです。オリロ。


昭和の晩秋の空気を、十二分に楽しみました。