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2017年のACLプレーオフ、ガンバ大阪はジョホール・ダルル・タクジムに勝って本大会出場を決める。

吹田には行こうと思えば行けたのですが、今後のスケジュールを考えてちょっと自重しました。

ガンバにとっては初のACLプレーオフ。マレーシアのチャンピオンチームをホームに迎えて、勝って当然のプレッシャーはあったと思いますが、とりあえず無難に本大会へと歩を進めたようです。毎年毎年、ACLのスタートでは惨憺たる有り様を見せられてきたイメージしかなかっただけに、まずはホッとしました。

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G大阪ACL本大会切符「色が出た」新生CB融合
[2017年2月8日7時39分 紙面から]

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ACL本戦進出を決めサポーターの声援に手拍子で応えるG大阪MF遠藤(中央)ら(撮影・田崎高広)

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ACL1次リーグ東地区組み合わせ

<ACLプレーオフ:G大阪3-0ジョホール・ダルル・タクジム>◇7日◇吹田S

 G大阪が3年連続9度目の本大会出場を決めた。マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)に3-0で完勝。昨季までの主力に、新戦力のDF三浦弦太(21)とファビオ(27)のセンターバック(CB)が融合した。攻守で安定感が増し、長谷川健太監督(51)も「新しい色が出た」と満足そう。08年以来のアジア制覇に向けて、順調なスタートとなった。

 新生ガンバが最高の形で船出した。気温2度と凍えるような寒さの中、選手の気持ちはどんどん熱くなっていった。前半26分、MF今野の左クロスにFWアデミウソンがヘディングで合わせて先制。3分後に左足で決めたFW長沢は「不安はあったけれど、点を取れて良かった」。2トップがそろって結果を出した。

 最大の収穫は、清水から加入の三浦と横浜から加わったファビオの新CBコンビだ。先発起用に応え、アルゼンチン代表として11年のU-17W杯で日本を苦しめたFWフェレイラを、きっちり抑えて完封に貢献。三浦は後半25分に、MF遠藤のCKから頭で移籍初ゴールとなる3点目も決めてみせた。「出来過ぎデビューかな」と満足そうな笑みも納得だった。

 今季は大きな補強が実現せず既存の戦力が中心だ。この試合のために例年より1カ月近く早く公式戦を迎え、急ピッチ仕上げに不安もあった。そんな中、三浦の広角の長いボール、ファビオのペナルティーエリア付近に出すパスは攻撃を活性化させた。長谷川監督も「新しい色が出た。いい攻撃のスイッチが、CBから出るようになった」と満足そうな表情を見せた。

 ACL優勝を目指した昨年は、2敗4分けと未勝利のまま1次リーグ敗退だった。指揮官は「一昨年はベスト4。昨年は1勝もできずに地獄を味わった。あの経験を生かしたい」と意気込む。22日にはアデレード(オーストラリア)との1次リーグ初戦が待ち受け、遠藤は「次の試合に集中したい」。08年以来9年ぶりのアジア制覇を目指す新たな戦いに向けて、G大阪がスタートを切った。【小杉舞】

 ◆今季のACL本大会 21日に開幕。1次リーグは出場32チームを8組に分け、各組2回戦総当たりのリーグ戦を行う。A~D組は西地区、E~H組が日本など東地区のクラブで構成される。各組上位2チーム(計16チーム)がホームアンドアウェー方式の決勝トーナメントに進出。準決勝までは東西の地区による対戦は行われない。決勝は11月18、25日。優勝クラブはAFC代表として12月にUAEで開催されるクラブW杯に出場できる。

 ◆Jリーグ勢のACLプレーオフ 14年までの出場枠4が15年から3・5枠となり、プレーオフが実施されるようになった。15年は柏が延長の末に3-2でチョンブリ(タイ)を破り、16年は東京が9-0でチョンブリに圧勝して本大会出場を決めている。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1775967.html

結果は結果としてよかったのですが、それとは別にこうした滅多なことでは対戦しない他国のクラブチームとの対戦は、ガンバとアジアの経験値を確実に押し上げてくれます。こういう記事を読むとつくづく思いますけど、やっぱり、どんな形であっても、ACLは出てなんぼの大会です。

ジョホール・ダルル・タクジムFC - Wikipedia

【蹴球日本を考える】極寒の大阪でマレーシアの人々とガンバ戦を観戦して感じたこと
熊崎敬 2017年02月08日

彼らはイスラム法で許された「ハラル食品」しか口にできない。

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マレーシア王者のJDTはG大阪に完敗。しかし、スタンドでは熱い応援が繰り広げられていた。写真:川本 学

 今シーズン初の公式戦、ガンバ大阪とマレーシア王者ジョホール・ダルル・タクジム(以下JDT)のACLプレーオフの試合を観戦しようと、吹田スタジアムに足を運んだ。

 観戦の目的は、G大阪の仕上がりを確認するためではない。

 2年前、旅の途中でジョホールバルに立ち寄った僕は、日本がワールドカップ初出場を決めた伝説のスタジアム「ラルキン」で、JDT最大のサポーターズグループ「海峡ボーイズ」のハクさんと知り合った。そのハクさんがJDTを応援するため、初来日するという。向こうでお世話になった身としては、これは行くしかない。

 キックオフは午後7時だというのに、3時ごろにはすでに30人ものJDTサポーターが万博記念公園に集結していた。

 これは驚きだった。JDTは予選2回戦からの参加。1月31日、格上タイのバンコク・ユナイテッドをPK戦の末に破り、大阪行きを決めた。つまりハクさんを含めたサポーターたちは、この1週間で仕事や学業、渡航費の都合をつけて、物価の高い日本に乗り込んできたのだ。建設会社に勤めるハクさんも、懸命に仕事を片付け、上司の許可を得て3日間の休みを取ったという。

 JDTのサポーターのほとんどはイスラム教徒。そのため、食事についてはイスラム法で許された「ハラル食品」しか口にできない。

 そのあたり、ハラルの少ない日本でどうしているのか尋ねると、敬虔なイスラム教徒は、自国からパンや麺類などの食品を持ち込んでいるようだった。僕も親切な一家にビーフレンゴという肉料理をご馳走になったが、これがなかなか旨かった。

 一方、ハクさんたち「海峡ボーイズ」の面々は準備がよく、日本人の知り合いからハラルが食べられるレストランの情報を取り寄せていた。そこで天丼を食べ、スタジアムにやって来たそうだ。

 時間が経つにつれて、スタジアムには続々とJDTサポーターが集まってきた。このJDTサポーターの特徴は、とにかく感じがいいということに尽きる。

 大声で騒いだりせず、日本人と目が会うたびに笑顔で挨拶する。ゴミが出てもポイ捨てせず、ゴミ箱を探して捨てに行く。道端だから勝手に吸えばいいのに、わざわざ「タバコ喫ってもいいですか」と訊いてくる。

 ワールドカップが開催されるたびに、日本人のマナーの良さが話題になるが、マレーシア人も素晴らしい。

「とにかく寒かったし、ガンバはちょっと強すぎた」

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JDTサポーターの面々。右からふたり目がハクさん。写真:熊崎 敬

 さて、試合はご存知の通り、G大阪が格の違いを見せつけ、3-0で快勝した。JDTは自陣から丁寧につなぐサッカーを最後まで貫いたが、守備ではG大阪のテンポについていけず、あっさりとゴールを失うことになった。

 ひと言でいえば完敗。だが、常夏の国からやって来たサポーターたちは、極寒の中でも上半身はだかになって「俺たちは死ぬまでJDT!」、「赤と青、俺たちのすべてを捧げる!」と叫び続けた。チームが劣勢でも自分たちだけは怯むまいと気勢を上げ、自慢のレパートリーを歌い切った。

 G大阪サポーターのみなさん、彼ら彼女たちの声はちゃんと届いたでしょうか?

 JDTの冒険は、真冬の大阪で終止符が打たれた。だが、彼らは着実に成長している。ACLに初出場した2015年は、予選1回戦でインド勢を相手に大苦戦していたが、それから2年で本大会の一歩手前まで勝ち上がってきた。

 試合後、ハクさんは「いやあ、とにかく寒かったし、ガンバはちょっと強すぎた」と話したが、「でも、僕らはできることをやった」と清々しい表情を浮かべていた。

 アジアのトップは遠いものの、成長の手応えが確実にある。これは何よりも嬉しいことだろう。

ジョホールバルの奇跡」の頃、僕たち日本サッカー界は世界に打って出ることに興奮していた。それをいま、JDTのみんなが感じているのかもしれない。

また近い将来、どこかのスタジアムで会うことになりそうだ。

取材・文:熊崎 敬(スポーツライター

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=22369

あれ?いま気づいたけど、ゴールキーパーは???

Gamba Osaka 3-0 Johor DT: Southern Tigers outclassed despite brave performance
By Azri Aqil - February 7, 2017 0

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Japanese giants Gamba Osaka put an end to Johor Darul Takzim’s (JDT) AFC Champions League dreams as they beat them 3-0 at the Suita City Stadium.

JDT tried their hardest, but they couldn’t cope with Osaka’s high-pressure and creativity with the ball along with their inability to penetrate the final third as Ademilson, Shun Nagesawa and Genta Miura scored for the home team.

Right from kick-off, Gamba Osaka immediately applied high-pressure towards the JDT players and it almost paid off in two minutes when a cross from left-back Hiroki Fujiharu was almost met by 20-year old midfielder Yosuke Ideguchi who escaped from Safawi Rasid on the left, but he couldn’t reach the ball.

S. Kunanlan then tried an effort outside from the right, but there was no power in the shot with Osaka goalkeeper Masaaki Higashiguchi able to catch it easily.

Then, JDT had a good chance with captain Safiq Rahim finding Safawi who had a lot of space on the left with a through ball. Safawi though, rushed his shot and the ball went wayward wide after a short run into the box.

Fazly Mazlan though was lucky to be on the pitch when after losing the ball on the left, tried to win it back but he caught Oh Jae Suk with his studs on the South Korean’s foot. However, the referee only gave him a yellow card.

Osaka kept tearing through the flanks and it paid off on the 26th minute when a cross from Yasuyuki Konno found Ademilson, who rose above the highest to head the ball in.

Brian Ferreira wasn’t going to let that get to him. Just two minutes after Osaka went a goal up, he ran through the midfield and with Akil on the run, passed the ball to him. But Miura got ahead first and Akil was penalized for a foul on the centre-back while trying to get the ball.

JDT then found themselves two down a minute later. Again from the left, Shu Kurata’s through pass got to Fujiharu, whose low cross bamboozled the defense and Nagesawa slid in first to get the ball in the net.

Brian, with the last notable chance of the half, then tried an ambitious shot from outside and it prompted Higashiguchi to dive in order to parry the ball away before catching it.

It was relatively quiet when the second half kicked off. Osaka looked Ok by holding their position and absorbing the JDT pressure. However, the game came back to life on the 69th minute.

Veteran captain Yasuhito Endo delivered a quality corner from the right and Miura, who was making his debut, rose above unmarked and headed in to put the home side 3-0 up.

And Osaka almost got a fourth through a similar situation two minutes later. Another great corner from Endo, again from the right found Konno, but he headed just wide.

JDT’s only notable chance in the second half was a free-kick from Safiq on the 87th minute, but the captain’s effort was just over.

JDT now drops down to the AFC Cup in Group F with Myanmar’s Magwe, Philippines’ Global and either Cambodia’s Boueng Ket Angkor or Laos’ Lao Toyota.

http://www.fourthofficial.com/2017/42913/gamba-osaka-3-0-johor-dt-southern-tigers-outclassed-despite-brave-performance/