【センバツ高校野球】大阪対決の決勝戦は雨天順延

雨天の悪条件を避けてベストコンディションで試合を行なえる。両校の選手にとっては3連戦を避ける絶好の休養日となる。平日から週末にスライドすることで観に行ける人も増える。三方よしの順延です。

しかし…まずは甲子園行きの電車に乗る前に、言うてほしかった。

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でもって、明日は何をどうやっても、観に行けないんですよ。

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よりによってこんな年に、何でまたこんなことに…。気分的には完全なる独り負けです。

選抜高校野球 決勝「大阪対決」は4月1日に順延
毎日新聞2017年3月31日 09時38分(最終更新 3月31日 12時03分)

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決勝進出を決めて、アルプス席の応援団にあいさつに向かう履正社の選手たち(上)と大阪桐蔭の選手たち

 第89回選抜高校野球大会毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第12日の31日、午後0時半から予定されていた履正社(大阪)-大阪桐蔭の決勝は天候不良が予想されたため、4月1日午後0時半に延期された。

 決勝の順延は2012年の第84回大会の大阪桐蔭光星学院(青森、現八戸学院光星)戦以来、5年ぶり10回目。今大会の天候による順延は第3日の21日に続いて2回目。【安田光高】

http://mainichi.jp/koshien/articles/20170331/k00/00e/050/234000c

第89回選抜高校野球 履正社×大阪桐蔭 初の大阪決戦、水入り
毎日新聞2017年3月31日 東京夕刊

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履正社大阪桐蔭】(左)室内練習場でストレッチをする大阪桐蔭の選手たち。(右)室内練習場で調整する履正社の選手たち=阪神甲子園球場で2017年3月31日、津村豊和、平川義之撮影

 大阪決戦は水入りとなった。31日に予定されていた第89回選抜高校野球大会第12日の履正社大阪桐蔭の決勝は、4月1日に延期となった。日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は「悪天候が予想されるため、中止を判断した。連戦で疲れている選手を雨の中でやらせるわけにはいかない。いい休養になれば」と、決勝を翌日に順延した理由を説明した。

 両校は午前10時から阪神甲子園球場内の室内練習場で汗を流した。決勝の順延は5年ぶり10回目。大阪桐蔭藤浪晋太郎投手(現阪神)を擁してセンバツ初優勝を果たした2012年にも光星学院(青森、現八戸学院光星)との決勝で延期を経験している。控え投手陣がブルペンで投げ込み、野手陣はフリー打撃やトスバッティングなどで調整。一方、春夏通じて初優勝を目指す履正社は最初の30分間、ウオーミングアップで入念に体をほぐした。

 高校野球界を代表するライバルである両校。昨秋の大阪大会では履正社大阪桐蔭に勝利。一昨年夏の大阪大会は大阪桐蔭履正社に勝つなど、屈指の激戦区でしのぎを削ってきた。近年の甲子園でも活躍が目立つ2校は、春夏通じて初めてとなる大阪勢同士の決勝で決着をつける。【センバツ取材班】

http://mainichi.jp/koshien/articles/20170331/dde/035/050/042000c