【センバツ高校野球】大阪桐蔭2度目の優勝を録画で確認する。

生で見ることができなかったのは人生の痛恨事ですが、せめてということで録画放送をノーカットで観とおしました。

録画で観ていても力の入る試合でした。甲子園に行けなかったことがつくづく残念です。

ここまで来てまた勝てなかった履正社は悔しいでしょうけど、夏に向けてまた挑戦ですね。大阪桐蔭だけでなく、上宮太子大商大堺をはじめとした各校も手ぐすね引いて待っていますよ。

選抜高校野球 大阪勢対決制し大阪桐蔭 5年ぶり2回目V
毎日新聞2017年4月1日 14時51分(最終更新 4月1日 17時37分)

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大阪桐蔭履正社】九回表大阪桐蔭1死二塁、代打・西島が左越え2点本塁打を放つ(捕手・片山)=阪神甲子園球場で2017年4月1日、三浦博之撮影

 第89回選抜高校野球大会毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は最終日の1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、大阪桐蔭が8-3で履正社との大阪勢対決を制し、5年ぶり2回目の優勝を飾った。第44回大会(1972年)の日大桜丘日大三の東京勢対決以来45年ぶり、大阪勢同士では初となる同一都道府県決勝で、4万人の観衆が集まった。

 大阪桐蔭夏の甲子園も4回制覇しており、春夏通じての優勝回数を歴代単独5位の「6」に伸ばした。大阪勢のセンバツ優勝は2012年の大阪桐蔭以来10回目、全国制覇は春夏通算22回目となった。昨秋の明治神宮大会を制した履正社は第86回大会(2014年)以来、3年ぶり2回目の決勝進出だったが、春夏通じて初の優勝を逃した。【新井隆一】

 ○大阪桐蔭(大阪)8-3履正社(大阪)●

 雨のため1日順延された決勝。大阪桐蔭は徳山、履正社は竹田の両エース右腕が先発。ともに今大会5試合目のマウンドとなった。

 大阪桐蔭は一回、1番・藤原が右越えアーチを放って1点を先取。先頭打者本塁打は第87回大会(2015年)の宇草孔基(常総学院)以来2年ぶり13本目。決勝では2本目。履正社はその裏、3者連続三振。大阪桐蔭・徳山は上々の立ち上がりとなった。

 大阪桐蔭は一発攻勢で追加点。二回に7番・坂之下が左越え本塁打を放って1点を加えた。六回に藤原がこの試合2本目となる右中間ソロ本塁打を放ち追加点。

 3点を追う履正社は八回、4番・若林の左前適時打で1点を返し、なお2死一、二塁として5番・浜内が左中間二塁打を放って同点に追いついた。

 大阪桐蔭は九回、代打・西島の2点本塁打で勝ち越しに成功、代打本塁打は1回戦の札幌第一(北海道)戦で上野健助(健大高崎)が放って以来、通算5人目。決勝では初。大阪桐蔭はこの回大量5点をあげ、裏の履正社の攻撃をリリーフの根尾が無失点に抑えて優勝を決めた。

後半勝負と思っていた

 大阪桐蔭西谷浩一監督 後半勝負と思っていた。そんなに本塁打を打てるチームではないが、西島は徳山の頑張りに応えるナイスホームランだった。

予想以上に粘ってくれた

 履正社・岡田龍生監督 力の差はあったが、予想以上によく粘ってくれた。竹田は球威がなかった。ゼロからもう一度やり直して、底力をつけたい。

http://mainichi.jp/koshien/articles/20170401/k00/00e/050/311000c