【済州の風景】「白馬高地の英雄・康承宇少尉像」

年末年始の話が終わったので、次は2月の話でも。

というわけで済州です。

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この済州KALホテルから歩いてそう遠くないところにある耽羅自由会館。韓国自由総連盟済州特別自治道支部や済州統一館を兼ねます。

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今日のところはこちらは閉まっているのでパス。目的地は、この建物の向かって右の脇にあります。

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題字は漢字で書かれています。ハングルが読めなくてもほぼ読めますね。

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また、像の脇の「趣旨文」の石碑に刻まれているのはそれと同じ漢字交じりの文章ですけど、少し離れたところにある案内板には漢字は見えません。時代の差でもあり、世代の差でもあるのでしょう。

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ちなみにここを訪れたのは2度目です。

済州島観光に欲しいもの - 大塚愛と死の哲学

そこで康承宇少尉像とともに写真に収められている「反共慰霊碑」は、自由会館を挟んで反対側の駐車場奥にあります。

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上の写真でちょっとだけ見切れている金網の向こうには、戦闘爆撃機曲射砲が展示されているのですが、雨ざらしで色あせていてあまりやる気が感じられなかったので、ここでは省略しておきます。