こちらの続きです。
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済州大学校我羅キャンパスを出て、バスで移動します。山裾の我羅キャンパスから、旧済州に接した海に近い沙羅キャンパスへ。
大学合併によって済州大学校の一学部（教育大学）となっていますが、ここはもともと初等教育の教員養成のための単科大学で、済州教育大学校という独立した国立大学でした。
同じ敷地内には、付設初等学校もあります。
この地に移転してきたのは1972年だと聞きますが、本館をはじめ、こじんまりとした中に済州島の初等教育を長年担ってきた風格みたいなものを感じます。済州大の一部となっても、この独自の佇まいに愛着を感じる卒業生は少なくないと思われます。
「何とか教育憲章」と書いてあるように見えるこの塔の碑文が読めればよかったのですが、写真写り以上に判読が難しく…。
てことで、ここはサラッと流して、次の目的地に向かいます。
