大阪桐蔭を軸にセンバツ準々決勝を観に行く。

混雑度あいを見計らって第3試合の途中から。

予想外の大差がつきました。でも、こういう試合はないではありません。

ただ、エラーも出たりはしましたが、最後まで気持ちを切らさずに戦い切った両校選手の態度は、模範としてもいいものだったと思います。春の終わりは、夏の始まりでもあるわけで、どのように戦い切ったかは今後に大きく関わってきます。花巻東のリスタートに期待しています。

(なお、21世紀枠と同様、この試合で東北地区の枠を云々したりはしません、私は。)

第4試合はまた、第2試合の智弁和歌山創成館の試合に負けず劣らずの激戦になりました。

三重と星稜、どちらに肩入れするということはありませんが、次の対戦相手に決まっている大阪桐蔭への思い入れは、三重のほうに強いかもしれないなあ…と思いながら観ていました。

2014年の夏の甲子園勝戦、今の選手はあれを観てから三重高に進学した世代ですからね。

日程通りの休養日を確保できた今大会、明後日の準決勝が楽しみです。