大邱に行った翌日は、永川に行ったんですけど、メインのネタはすでに出しています。今回、釜山から永川への市外バスといい、永川バスターミナルから護国院へのバスといい、ことごとく接続が悪く、バスに乗っているのと同じくらいか下手すればそれ以上の待ち時間を過ごす羽目になりましたので、他にどこか行く時間がなくなってしまったんですよね。
サムソン書店のワンコインザトラップにも今回は会えずじまい…。
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ということで、まだ記事にしてない小ネタをいくつか蔵出し。
まずは、永川護国院内の巨大納骨堂、忠霊堂(第2館)から。
メインエントランスを入ってすぐの左手に、こういうのがあります。
本来は納骨壇を設置して骨壺を収めるべき場所なのですが、ここは巨大すぎてまだまだ余裕があります。現在のところ、既設の納骨壇は入り口入って右手、上り階段が設置されている側に集まっています。そちら側は1階から3階まで利用されていますが、反対側および地下1階・地下2階は未使用状態です。
で、地下は基本的に閉鎖されているんですけど、ロビースペースに近い1階の未使用部分を使って、「護国安保キャラリー」と称した写真展示を行なっていると、まあそんなわけです。
要は、スペースの有効利用と「護国安保」の教化啓蒙のための仮設展示なんです。でも、見て回ると、各トピックスごとに興味深い写真が案外入ってるんですよね。
通路側に並べられていたこちらの寄贈写真展でも、貴重で面白い写真が見れました。
まあ、他にさほど見どころもないところなので、遺族以外でわざわざ来る人は少ないでしょう。個人的には、戦闘メモリアルパークが完成したら、また来ると思います。