2008-08-15から1日間の記事一覧

泣くな塚田、五輪の花

両者の気合がぶつかり合った女子78kg超級決勝戦は、心技体の全てを尽したベストゲームであった。 結果は結果として受け止め、次につなげればよい。 ちなみに、もちろん別所毅彦を踏まえているのである。

今年の「光復節」が持つ意味

今年、8月15日を前にした韓国では「光復」と「建国」とがせめぎ合うという議論状況が生じていた。その背景については、浅羽祐樹氏の解説を参照されたい。kstudies.exblog.jpこうした点を踏まえれば、『朝鮮日報』の今日付け社説が述べるところも多少なりとも…

そして今年も

甲子園球場のサイレンを合図に黙祷を捧げる。 準々決勝第1試合、大阪桐蔭‐報徳学園戦の5回裏、大阪桐蔭の攻撃中であった。 毎年、このサイレンをきっかけに試合の流れが変わる、とよく言われるが、今年はその通りになった。大阪桐蔭が逆転でベスト4進出。

「光復節」に独立記念館のことを考える。

8月15日は韓国式に言えば「光復節」である。 近年、この日の政府式典は天安の独立記念館で挙行されていたが、今年はソウルの景福宮前で行なわれたらしい。 これは些細な一件なのかも知れぬが、韓国社会の中で存在感が低下の一途を辿っているように見える独立…