一向に語学の上達しない私に、
「愛がないからだ」
という、ツボを突いた有り難い診断を下してくれた人は、一人や二人ではない。
「あなたのことをもっと知りたい」
という思いが、どれほど勉強のモチベーションを形作るか*1。私とてそれくらいのことがわからないわけではない。語学習得の〈向こう側〉への思いがなければ、語学の勉強に身が入るわけもない。
(私だって頑張ってこなかったわけではないんですよ。ええ。決してそういうわけでは…。)
ともあれ、そんなわけで。
「あなたの話していることがもっとわかるようになりたい」
という思いを私に募らせる今日の待ち合い人と出会えた幸せに、私は感謝するのである。
*1:もちろん、その対象は個人でなくてもいいんですけどね。