昇る浦項、沈む光州

あーあーあー。
序盤の勢いがすっかり消えうせてしまった光州尚武に対し、浦項スティーラーズは2位の全北現代はおろか、首位FCソウルも視野にとらえる位置に。
でもって、明日はピースカップコリア2009の決勝第2戦が浦項でありますが、やはりどちらかといえば浦項有利でしょうねえ。

記事入力 : 2009/09/14 11:17:55
サッカー:浦項、Kリーグ最多得点で済州に大勝
 信じられないスコアに、ホームの済州ファンは失神寸前となった。浦項は13日、済州ワールドカップ競技場で行われたKリーグ正規リーグで済州に8−1で大勝した。1試合8得点は、韓国プロサッカー史上最多得点記録だ。1試合7得点はこれまで、浦項が1度、富川(現済州)が2度、水原が1度記録している。

 浦項は前半5分にキム・テスが先制点を挙げ、ゴールラッシュの口火を切った。その後、試合終了間際のファン・ジンソンの得点まで、ユ・チャンヒョン、ステボ、チェ・ヒョジンらで計8点を挙げた。2軍の元得点王ユ・チャンヒョンは、アシスト2つもマークして一気に攻撃ポイント4点(2得点2アシスト)を加え、同部門の11位に浮上した。これまで12戦無敗の勝ち点37でリーグ3位につけている浦項は、2位全北との勝ち点差を1点とした。

 一方水原は、英プレミアリーグからKリーグに復帰したキム・ドゥヒョンが2得点などで光州に3−0で完勝した。シーズン前半に首位に立っていた光州は、ここ8試合7敗1分けとスランプに陥っている。

キム・ドンソク記者

http://www.chosunonline.com/news/20090914000039