次の標的はヘジンですか…

こないだのTABLOは学歴でしたが、今度は兵役でパクヘジンがネット上で標的になっているようです。学歴・兵役にお金を加えれば、韓国でのやっかみの種の3大テーマになるのではないでしょうか。

こういうのを嗅ぎまわっては槍玉に挙げている人間の姿というのは、想像するにあまり見られたものではないと思うのですが。

記事入力 : 2010/11/26 12:22:06
統合失調症で兵役免除のパク・ヘジン、警察が再捜査へ

 統合失調症で兵役を免除された俳優パク・ヘジン(27)が警察の再捜査を受けることになった。ソウル市内の水西警察署は26日、パク・ヘジンの兵役免除をめぐる疑惑について再度捜査する計画だと発表した。

 パク・ヘジンは2004年3月、大邱市内の病院で統合失調症の症状があるとして治療を受け、兵役を免除された。警察はパク・ヘジンの兵役免除疑惑について内偵捜査していたが、公訴時効が過ぎたとして先月、捜査をいったん打ち切った。ところが、最近インターネット上にパク・ヘジンの兵役免除疑惑が広がったため、真相を明らかにしてほしいという兵務庁の要請を受け、捜査の再開を決めた。

 警察は「免除の過程で、虚偽行為を行ったという状況はまだ発見していないが、兵務庁から関連記録を提供してもらい、精神疾患患者の行動・症状と照らし合わせ、虚偽の診断書を取ったかどうかなどについて捜査する」としている。

 07年に形事訴訟法が改正され、兵役免除のために虚偽行為を行った容疑の公訴時効は5年から7年に延長されたが、パク・ヘジンは改正前の04年に兵役を免除されているため、不正が立証されても刑事上の処罰は受けない。しかし、現役兵士として入隊する年齢の上限である満30歳には達しておらず、不正が確認されれれば、再審議を経て兵役に就く可能性はある。

イ・ダジョン記者

http://www.chosunonline.com/entame/20101126000052

記事入力 : 2010/11/26 15:04:49
パク・ヘジン「兵役逃れではない」

 兵役逃れ疑惑が降ってわいた俳優パク・ヘジンは、「合法的に兵役を免除された。真実を必ずや明らかにする」と主張した。

 パク・ヘジンは26日午前、法定代理人である法務法人「和友(ファウ)」イ・ドクミン弁護士の事務室で、スターニュースの単独インタビューに応じ、最近取りざたされている疑惑について無念さを訴えた。

 パク・ヘジンは「俳優になる前の2002年に肺の疾患で(兵役)再検査判定を受けた。03年6月には慶北大学病院でうつ病と対人恐怖症のため治療を受けた。それから05年11月28日まで、引き続き治療を受けた」と語った。

 そして、「今もそうだが、精神科に通うということは、文字通り簡単なことではなかった。正確に検査するには大学病院に行くべき、というのが家族の考えだった。だから、姉と一緒に近くの慶北大学病院に行った」と当時の状況を説明した。

 さらに、「当時は軍隊に行きたくても行けなかっただけでなく、志願する資格さえなかった。意図的に免除を受けたという記事は悪意があるように思える」と主張した。

 また、「健康状態が良くなかったので免除されたが、好転したからといって、再検査は受けていない。今は自分で考えてもとても正常だ。しかし、こうした病歴が意図的なものと受け取られ、少しでも故意によるものがあったというなら、当然再検査を受け、通常の手続きを経て入隊するだろう」と語った。

 しかし、「入隊するにしても、今の状況では(それは)ない。まるで兵役逃れをした芸能人のようだ。むしろ、わたしが再捜査を要請、真実を明らかにし、定められたとおりの手続きに従い、兵役検査を受けて入隊する」と語った。

チョン・ヒョンファ記者

http://www.chosunonline.com/entame/20101126000064