今日になっていきなり明らかになったニュースで、私も驚いています。まだ第一報といった段階で、個別の詳しい事情までは分かりませんが、事態はどうも相当深刻なようです。
「人格汚された」KARAの4人、事務所に契約解除の申し出
2011年1月19日10時50分韓国の人気ガールズグループ「KARA」の4メンバー(ハン・スンヨン、二コル、ク・ハラ、カン・ジヨン)が所属事務所である「DSPメディア」に専属契約の解除を申し出た。
「KARA」の弁護人であるランドマーク側は19日「『KARA』が『DSPメディア』を相手に、専属契約を解除しマネジメント業務を中断するよう申し出た」と明らかにし、「所属事務所は立場を利用し、メンバーが望まない芸能活動を強要して人格を汚した」と主張した。
また「所属事務所は説明なしに各種の無断契約を交わし、メンバーが精神的苦痛を経験した」とし、「所属事務所は『KARA』を金もうけの手段として利用した。メンバーの挫折感が大きいため、関係を維持するのは不可能だと判断した」と話した。
これに対し「DSPメディア」は「事態を把握した後、立場を明らかにする。日本で予定されているスケジュールに関しても、現段階では言及できない」と伝えた。
2007年にデビューした「KARA」は「ミスター」、「LUPIN」、「ジャンピン」などのヒット曲を出し、昨年日本デビュー。K-POPブームを巻き起こした。
今回の「KARA」の件は、「SUPER JUNIOR」ハンギョンや「東方神起」ジェジュン、ユチョン、ジュンスに続いて、またしても人気アイドルグループが専属契約に関して不満をあらわにしたという点で、注目を浴びそうだ。
KARAが所属事務所に契約解除を通知、「人格冒とく耐えられない」
ガールグループのKARAが所属事務所のDSPエンターテイメントとの決別を宣言した。
KARA(ハン・スンヨン、チョン・ニコル、ク・ハラ、カン・ジヨン)は会社との回復できない信頼関係を問題として専属契約解除を発表した。
KARAの代理人を務める法務法人ランドマークは19日、報道資料を通じ「KARAは今回の専属契約解除に至るまで、所属事務所との所属関係を維持し円満に協議しようと最善の努力を尽くしたが、所属事務所が地位を乱用してメンバーが望まない芸能活動に対する無条件な強要と人格冒とく、メンバーに詳しい内容を説明しないまま結ぶ各種の無断契約などをしてきた」と明らかにした。
また、「こうしたことによりメンバーが体験する精神的な苦痛は言葉では表現できず、メンバーの努力も無駄になることになり挫折感は非常に深刻だ。これ以上所属関係を維持するのは不可能だと判断して専属契約解除を通知した」と伝えた。
さらに、「信頼を持って仕事をしなければならない所属事務所と所属歌手の関係において信頼は最も重要だが、所属事務所はKARAを金儲けの手段としてだけ利用しており、このほかに言及していない多数の事例が存在している。信頼関係は回復できないほど破綻した」と主張した。
しかし今回の契約解除発表からKARAのリーダーのパク・ギュリは抜けており注目される。ランドマーク側は、「残るメンバーの両親とは意見を調整したが、パク・ギュリ側の立場はよくわからない」としており注目される。
これに対してDSP側は、「事態を把握した後で立場を明らかにしたい」と伝えた。
2007年にデビューしたKARAは「ミスター」「ルパン」「ジャンピン」などのヒット曲を出し、昨年には日本デビューしてK−POPブームを導いた。
2011.01.19 10:19:17
専属契約解除通知、KARAも東方神起に続き解体か?…韓流熱風に暗雲
昨年韓国アイドルブームが日本列島を掌握した中で、人気ガールグループのKARAが所属事務所のDSPエンターテイメントに専属契約解除を通知して衝撃を与えている。
パク・ギュリを除いたハン・スンヨン、チョン・ニコル、ク・ハラ、カン・ジヨンのメンバー4人は19日、法務法人ランドマークを通じて「KARAは所属事務所のDSPを相手に専属契約解除を通知する。DSPはすぐにマネージメント業務を中断せよ」と明らかにした。
韓国と日本での活動を併行しているKARAの活動に赤信号が灯ることになった。現在KARAは日本のガールグループによる韓流を主導しているだけに、K−POPブームにも否定的な影響を及ぼしかねないというのが歌謡界の支配的な意見だ。
さらにJYJと2人の東方神起に分かれて活動している5人組グループ東方神起のケースとも相まって韓流症候群は厳しい打撃を受ける見通しだ。
2011.01.19 10:25:43
KARAの専属契約解除通知、リーダーのパク・ギュリは知らなかった
人気グループKARAのメンバー4人がリーダーのパク・ギュリ抜きで法定代理人を通じ所属事務所に専属契約解除を通知した中、パク・ギュリが国内のあるメディアとのインタビューを通じて遺憾を示した。
インタビューによると、パク・ギュリは専属契約解除通知に対してまったく知らずにおり、きのうのラジオ収録が遅く終わったため現在はメンバーらと別々にいるため状況把握を先にしなければならないと話した。
法定代理人を通じて専属契約解除を通知したKARAの4人のメンバーらは、所属会社との信頼関係が回復できないほど破綻したと主張している。
2011.01.19 11:32:26