「『休めば?』と言われたけど休めない」って、あんた。
まさか「休んでない」とは思っていませんでした。「休みっぱなし」だとばかり思っていた私の考えが、どうやら足らなかったようです。
いや確かに、「アンペイドワーク」という概念があって、その過小評価というのは問題だと私も思いますけど、例えば専業主婦がアンペイドワークに日々を「費やしていられる」のは、「外で稼いできてくれる人」がいればこそ、です。

「家事の値段」とは何か―アンペイドワークを測る (岩波ブックレット (No.473))
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あんたがそれをやっていられる境遇にあるとは、とても思えませんけどねえ。家事と趣味と自己啓発で日々を送って、いいご身分だとは思いますが、ちっとも羨ましくありません。また、大きなお世話だとは思いますが、この先が心配でなりません。
本人がそれでいいと言うのなら、敢えてどうこうしようとは思いません。仮に思ったところで、無駄でしょう。
尻拭いと骨拾いの覚悟くらいは、こっちで勝手にしておきますが。