なんだかなぁ

個人的には萎えまくるニュースを脈絡無視で。

記事入力 : 2011/04/19 14:35:31
バラエティー番組は意味不明な外国語だらけ

「ブリッジみたいなメント」「プレーしたチキン」…
放送通信審議委員会が実態発表

 「ブリッジ(bridge)みたいなメント(ment)をたくさん付けたんじゃない」(KBS第2『国民ヒーロー命令受けました』キム・グラ)

 「まあ、センター(center)に、センターに立ってください」(MBC『日曜日、日曜日の夜に』イ・ギョンシル)

 「脇汗(脇に汗を)かいていて、今ですね」(SBS『驚くべき大会スターキング』カン・ホドン)

 意味不明の外国語や俗語、タメ口、人格攻撃発言などが、地上波放送の週末バラエティー番組にあふれている。放送通信審議委員会は、地上波の週末バラエティー番組について言葉の使用実態を調査、3月29日に発表した。その結果、KBS第2の『国民ヒーロー命令受けました』『ハッピーサンデー』、MBCの『無限挑戦』『日曜日、日曜日の夜に』、SBSの『驚くべき大会スターキング』『日曜日が好き』などで意味不明な言葉が使われていることが分かった。『日曜日、日曜日の夜に』は15歳以上視聴可、あとは12歳以上視聴可だ。

 放送通信審議委員会のチョン・ホグン審議企画チーム長は「バラエティー番組の出演者はもちろん、制作スタッフも正しい言葉を使わなければならないという意識が全くなかった」と話す。視聴率を取るため、わざと俗語や外国語を乱発するケースも少なくないというのだ。

 放送審議規定には「正しい言語生活を害するイントネーション・口調・俗語・隠語・造語・ぞんざいな言葉などを使ってはならない」とあるが、これを守っているバラエティー番組は1つもなかった。

 「病院はそれぞれスメル(smell)があります。ホスピタル・スメル(hospital smell)」(『無限挑戦』パク・ミョンス)、「プレー(play)、プレーしたチキン」(『日曜日、日曜日の夜に』イ・ギョンシル)など、不必要な外国語を乱発する例が多かった。また、「殴られなければ正気に戻れないのか?」(『国民ヒーロー命令受けました』タク・ジェフン)、「おい! おい! おい! お前!」(『日曜日が好き』ソン・ジヒョ)などぞんざいな言葉や俗語の使用も日常化していた。

 字幕では「thト○バク(『無限挑戦』字幕)、「@^%*&^%$#@」(『ハッピーサンデー』字幕)のように、国籍不明の表現が登場するケースも。放送通信審議委員会は、まず地上波放送局が間違った言葉・字幕を自主的に是正するよう誘導し、これを実践しない場合は審議規定違反で制裁する方針だ。

成好哲(ソン・ホチョル)記者

http://www.chosunonline.com/news/20110419000062

やっぱりこれ、「これが、正しい言葉遣いによる正しいバラエティー番組だ!」ってお手本を、審議する側に制作してもらいたいですね。

もちろん、カンホドンを委員長とした審議会に逆審議してもらうためにですよ。

一度も引用されない論文が10本中8本、引用検索分析で浮き彫りに
APRIL 19, 2011 10:41

韓国研究財団が18日、韓国学術誌引用索引(KCI)引用指数の分析結果をインターネットホームページに公開した。同財団が06年と07年に発表された人文・社会科学分野の論文5万6060本を分析した結果、76.7%が他の論文に一度も言及されていないことが分かった。

今回の調査は、自身の論文を引用した回数も入れているため、著者自身も参考にしていない論文が10本のうち8本あることを意味する。

後に続く研究者が全く参考にしない論文が掲載された学術誌は、人文学分野で402巻中17巻(4.2%)で、社会科学分野では489巻中23巻(4.7%)だった。学術誌として最低限の水準にも達していないと指摘されても仕方ない。

問題は、このような学術誌の発行費をはじめ学会の運営費を政府が支援していることだ。啓明(ケミョン)大学の韓国学研究院は、07年から2年間、8000万ウォンの支援を受けてきたが、支援金を使った論文7本は一度も引用されていない。08年に1800万ウォンの支援を受けた漢陽(ハンヤン)大学経済研究所の「JER」論文21本も同じだ。

これまで国内で発表された科学分野の論文は、科学論文引用指数(SCI)を通じて学問的価値を評価することが可能だったが、人文学や社会科学分野は同様の指数がないため、評価を行われていなかった。

教授の任用や昇進審査の際、論文の影響力は絶大だが、量的評価だけを重視したことがもたらした現象だ。例えば、ソウル大学人文大学は、教授評価で単独著作の論文には100点、二人の共著論文には70点を与えている。

財団は、「計量評価がもたらす問題については、これまで絶えず指摘されてきた。今後は、人文学や社会科学分野でも論文の影響力評価が可能になったため、教授や学者を評価する風潮も変わるだろう」とのコメントを出した。同財団は、09年以降の論文データーベースも拡充し、学術誌と論文の引用指数を毎年発表する方針だ。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2011041995648

この記事のどこにも「量的評価」ならぬ「質的評価」をしているところが見られないんですけど、書いてる当人はそのことわかってるんですかねえ。

ま、そこに書いてあるようなことをしたところで、質的向上なんて到底望めないと思いますよ。根本的な根性のケチくささ・貧乏臭さをまずどうにかしないと。