食の韓流

そう言えば、今日のお昼にスンドゥブ食べましたよ。

最近、日本で食べられる韓国料理のレベルが急激に上がっているように思います。韓国で食べた味そのままを求める人たちの需要がそれだけある、ってことなんでしょうか。

いずれにせよ、もはや「ブーム」といった一過性のものではないような気が。

日本国内で増える韓国風メニュー
韓流ブーム、「食」も席巻か

加藤 秀行、 簗瀬 七海   2011年06月18日 10:30

 韓流ブームが「食」も席巻するか。飲み物ではマッコリが大人気、食べ物ではスンドゥブチゲスープやアレンジメニューも登場。

 KARAや少女時代の曲がヒットチャートをにぎわせているが、この韓流ブームは飲食品や外食業界にも及んでいるようだ。

 韓国のロッテ酒類は9日、今年前半期に日本に輸出した微炭酸タイプの缶入りマッコリ「ソウルマッコリ」が100万4779箱であることを明らかにした。これはサントリー酒類、ソウル長寿と共同で開発した日本オリジナルの商品で、今年の目標値は当初35万箱だったが60万箱に上方修正した。

 「日経トレンディ7月号」では、「大胆予測 ニッポンを元気にするヒット商品」と題した巻頭特集で、上半期ヒット商品のひとつとして「ソウルマッコリ」を挙げている。

 また、日清食品株式会社は13日、「純豆腐 スンドゥブチゲスープ」を全国で新発売した。同社によると、「スンドゥブチゲ」は近年女性の間で注目度が高く、専門店には行列ができるほどだという。また、専門店も全国展開が進み、チェーンを含めると約150店舗に上っている。それほど人気の高い韓国料理が、家庭で手軽に味わえるようにしたことがウリだ。

 一方、外食産業もこの流れに着目。大手ファミリーレストランチェーンのデニーズでは、「デニーズ流 韓国」フェアを21日〜7月20日まで開催するという。

 8種野菜の冷たいクッパ730円、たっぷり野菜のプルコギ風ハンバーグ880円、四元豚のトンテキ コチュジャン風味980円、さっぱりカペリーニ冷麺風とミニ牛カルビ丼980円、牛焼肉とキムチのビビン麺830円、四元豚とキムチの焼きチーズごはん830円、参鶏湯(サムゲタン)のごはんセット450円など、夏に向かうこの時期に食欲を刺激するメニューを取り揃えた。

 K-POPのみならず、飲食品や外食にも影響を与えつつある韓流は、日本で定番化するのか。今後の動向が注目される。

http://moneyzine.jp/article/detail/197149/

ちなみに、日本で展開すると、決まってそこに多彩なアレンジが加えられて、様々な「韓国にもない味」が味わえるようになるんですよね。これまでは、しばしばそれが「物足りなさ」につながっていたりもしたのですが、今日食べたチーズスンドゥブなどは、なかなか美味しかったです。