映画「ホームランが聞こえた夏」来週公開

おお、これって「글러브」ではありませんか。今年の1月に韓国で封切られた映画が、もう日本で公開されるんですね。原題とはだいぶ違うタイトルだったので、見逃すところでした。

http://homerun-movie.com/

1月に韓国で観たときの記事はこちらです。

映画「글러브」を観る。


ホームランが聞こえた夏

ろう学校野球部での実話を基にした、奇跡と感動の物語

■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

中学野球の天才ピッチャーと称されながら、試合中に突然聴覚を失ったミョンジェは、野球の夢を諦めろう学校へ転入する。そこへ暴行事件を起こし謹慎処分になったプロ野球のスター選手サンナムが、コーチとしてやってくる。野球部はわずか10人の弱小チーム。まったく気乗りのしないサンナムだったが、ミョンジュを見て「一緒に野球をやろう」と説得、母親に反対されながらも、ミョンジュは再び野球を始める事を決意する。

■解説
溢れる才能がありながらも聴覚を失ったため野球への夢を断たれてしまった少年と、暴行事件で謹慎処分になったスター投手の二人を軸に、聴覚障害を持つ少年たちが“韓国の甲子園”と称される高校野球全国大会「鳳凰杯」を目指して奮闘する姿を描いた、実話ベースの感動ストーリー。メガホンをとったのは、ヒットメーカー、カン・ウソク監督。彼と4度目のタッグを組んだチョン・ジェヨンが、プロ野球選手らしい身体を作り上げた上で、少年たちの想いに触れて再起していく姿を見事に演じている。少年たちもまた、野球の基礎を身につけ、さらには手話のレッスンを受けて撮影に臨んだという。ハンデを抱えた少年たちのひたむきな姿は、観る者の感動を誘う事だろう。

2011年8月27日 より シネマート新宿、銀座シネパトスほか全国にて
配給:
CJ Entertainment Japan
製作国:韓国(2011)

http://www.entermeitele.net/roadshow/sakuhin/?id=58657

明日決勝を迎える、夏の甲子園の興奮を多少引きずりながら、観に行ってみるとしましょうか。