せっかく贈るならKARAラベルで - 大塚愛と死の哲学

何も用意していなかったので、やっつけですが大阪駅のLUCUAにあるマツキヨへ買いに走りました。せっかくプレゼントするなら、こっちの方がよろしいかと思いましたから。

どうぞ思う存分、運動＋音楽＋紅酢で、美Bodyを作ってください。

でもまあ、「KARAもの」が駅のドラッグストアでこんな風にサラッと買えて、「STEP」の韓国でのヒットを日本のマスメディアが伝えて、それから間髪入れずに日本でのニューシングルが出て…などというのは、2009年には全く想像もできなかったことですねえ。毎度同じようなことを言ってますけど。

「KARA事態」という嵐の時期もありましたが、日本と韓国とでこれだけ並行して活動し、その両国での活動全体がファンの関心事となるというのは、BoAのときでもなかったでしょう。あの時には韓国は韓国、日本は日本という関心の区分けがまだあった気がします。情報も相互にはなかなか入らなかったですし。

ただし、そこから日韓関係を一足飛びに論じるというのは飛躍が過ぎます。

私の関心は、「日韓関係」ではなく、「KARA関係」にあります。天下国家を論じるような大きなテーマは、それに関心を持つ多くの専門家の方が、議論してくださることでしょう。