昨日はSBS歌謡大展、今日はレコード大賞

…を、地上波のテレビで観ました。両方ともけっこうがっつりと。

時間帯と行き先は違いますけど、同じ日に金浦空港に来ていたようです。実際にはかすりもしていません。はい。

少女時代にKARA 年末まで日韓往復超ハード日程
「第62回NHK紅白歌合戦」リハーサル  (12月29日)


フォトセッションで笑顔を見せるKARA(左から)ジヨン、ニコル、ギュリ、スンヨン、ハラ
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 「少女時代」と「KARA」が大みそかの本番まで、韓国と日本を往復するハードスケジュールであることが分かった。韓流ガールズグループが席巻した1年を象徴する大忙しの年末だ。

 両グループともにこの日午前、渋谷のNHKホールでリハーサルを行った後、韓国最大の音楽番組「SBS歌謡大祭典」に生出演するため、羽田空港から空路でソウルの金浦空港へ戻った。KARAのスンヨン(23)は取材陣に「この後、韓国の番組に出ます。そうなりましたあ」と説明。打ち合わせをした司会の「嵐」のメンバーからは「この後、羽田なの!?」と驚きの声が上がった。

 KARAは30日にTBS「第53回輝く!日本レコード大賞」(後6・30)の出演のため、午前中に再来日し、会場の東京・初台の新国立劇場でリハーサル。その後、渋谷のNHKの紅白リハーサルに出て、再び新国立劇場へ戻るという超ハードな移動を展開する。少女時代は30日に韓国のKBS歌謡祭に出演、31日に再来日する。

 紅白とレコード大賞に出演する男性2人組「東方神起」は30日に来日し、紅白のリハに姿を見せた後、レコ大に臨む。

 昨年10月に羽田―金浦間の定期便が始まり、韓国と都内の移動が便利になったことで可能になったピストン移動。レコ大が大みそかに行われていた05年までは、レコ大と紅白の会場の移動が風物詩だった。来年も韓流アーティストが紅白に出場する可能性は高く、日韓の移動が新名物になりそうだ。

[ 2011年12月30日 06:00 ]

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/30/kiji/K20111230002338130.html

超ハード、KARA「愛されてうれしい」
2011.12.30 05:04


リハーサルを終えて笑顔で引き上げるKARAの5人。左からジヨン、ニコル、ギュリ、スンヨン、ハラ=東京・渋谷 (撮影・大橋純人)

 大みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。

 紅白のリハーサル初日は日本を席巻したK−POP勢が口火を切った。

 韓国女性9人組の少女時代が日本デビュー曲「GENIE」の歌唱を行った後、同5人組のKARAが「ジェットコースターラブ」「ミスター」の2曲で構成した紅白版スペシャルメドレーを披露した。

 KARAのメンバー5人は輝く笑顔で会見に登場したが、紅白への参加は“弾丸スケジュール”。29日のリハーサルを終えた午後、飛行機で韓国にとんぼ返りし、同日夜に母国で行われた「SBS歌謡大祭典」に出演。30日に早朝に再来日し、「レコード大賞」に参加し、31日に紅白に臨む。

 スンヨン(23)は売れっ子ならではの日程に「そういうことになりました。明日また来ます。紅白は初めてですごい緊張していますが、明後日のためにがんばります!」と日本語で気合をアピールした。

 リーダーのギュリ(23)は「SMAPのステージが見たいです。香取慎吾さんが…あっ、みんな好きです」とハニカみ、笑いを誘った。衣装については、ニコル(20)が「赤です」とヒントを提供した。

 日韓で大活躍の1年を振り返ったスンヨンは代表曲になぞらえ、「今年はいろいろあって、ジェットコースターそのまんまの1年で、日本、韓国でみなさんに愛されてうれしい」と語った。そんな感謝の気持ちを込め、紅白で2011年の集大成を見せる。


http://www.sanspo.com/geino/news/111230/gnh1112300504000-n1.htm

SBSの歌謡大展は、KARAの位置づけに注目しながら毎年観ています。今年の場合、「韓流ガールズグループ四天王」といった扱いで、Wonder Girls・2NE1・少女時代と肩を並べてのステージでした。

韓国では無敵の少女時代、脂の乗った2NE1に対して、KARAもまた自信に満ちて堂々としたパフォーマンスを披露していて、この1年でさらにネクストレベルに達したということが伝わってきます。


ちなみに、「韓流四天王・男性の部」がその次に番組のラストを飾っていました。司会も務めたイスンギはともかくとして、2PM・Super Junior・東方神起と続く中、いちばんステージが映えたのは、2PMでしたね。

もちろん、シンドンのいるスーパージュニアも、イマイチな日本語版でない方の「왜」を披露した東方神起も、それぞれに韓流を語るには外せないグループですし、その存在感はさすがでしたよ。