そして何が残るのか

学はあっても科学ではなく、

論はあっても理論ではない。

けれども、それはまだいいのです。

文はあっても、文学でもなければ論文でもない。

とすれば、残るのは文かと問われれば、

残るほどの文でもないように思えもします。


そして、スケジュール通りに君もいなくなってしまったとしたら、

ホントに何が残るのでしょうね。

久保田洋司

久保田洋司