ハングルについてそんなことを今さら言っても

現大統領からしてこれですし。

国家挙げて招致したオリンピックのエンブレムがこれやないですか。

李舜臣将軍の昔から、そういう略し方はありましたし、それが「わかる人にだけわかる」という用い方をされていたのも、そのときからのことです。

[런닝맨0108]ㄴㅇ ㅈㅇㅇ ㅈㄷㅇㄱ ㅇㄹㅈ ㅁㄹ


何と言うか、こういう「遊び」についていきたくてもついていけてないオトナが、そのことを正当化するために理屈をこねてる、という図に見えるんですけどねえ。

とりあえず、日本語の翻訳文だけ見ても訳が分からないので、これは日韓対訳で。

記事入力 : 2013/05/05 08:39
世代を問わず広がるハングルの略字化現象
インターネットから始まった「ハングルの略字化」
小学校から大学の答案まで

 「夕方会社が終わってから一杯飲んだよ」「アンデ」「モガ?」「ケンチュナンデ」…。会社員のソン・ミジンさん(37)が交流サイト「フェイスブック」に書き込んだ文章だ。「アンデ」は「アンドゥエ(駄目)」、「モガ」は「ムォガ(何が)」、「ケンチュナンデ」は「クェンチャヌンデ(大丈夫だけど)」と書くのが正しいとは知っているが、習慣になってしまった。ソンさんは「習慣的に書いていたため、チーム長に提出する報告書にまでそのように書いてしまい自分でもとても驚いた」と話した。

 ソンさんにこのような癖がついたのは、SNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使い始めてからだった。速く書き込みたいとき、二重パッチム(終声を二つ重ねて表記すること)のためにシフトキーを押したり、合成母音のために母音のキーを2回押したりするのが面倒になった。携帯電話ユーザーも「ss」(アルファベットは原文のハングルを置き換えたもの、以下同じ)と表記しなければならない場合、「s」と省略するケースが多い。携帯電話がテンキー入力の場合、子音を二重に打つためには「s→h→ss」と選択しなければならないからだ。母音は省略してしまい子音だけで表記することもある。子音(二重パッチム含む)と母音で文字を構成する訓民正音(15世紀に世宗大王が新しい文字体系としてハングルを制定した際、それを解説した書物)の原則が崩壊している。

■全世代に広がる「ハングルの略字化」

 スマートフォン〈多機能携帯電話端末〉向け無料通話・チャットアプリ「カカオトーク」を頻繁に利用する主婦のキム・ジョンファさん(33)も、「クレ(そう)」のかわりに「kr」とだけ書く。急いで返信しなければ、次々と他のメールが入ってくるため、気持ちが焦ってしまうからだという。キムさんは「初めは子どもたちが使う表記法だと思っていたが、何度も使っているうちに楽に感じられるようになった。それに、なんとなく若返った感じもする」と話した。「略字化」の現象は、かつては「宇宙語」のように若者にだけ現れていたが、現在では全世代に拡散している。一定時間内に処理すべき情報が増加し、文字が「互いに意味だけ通じればいい」というレベルまで省略されるようになったわけだ。会社員のキム・ジョンスさん(42)は「主に大人だけが集まるインターネットのコミュニティーサイトでも「hdd(フドルドル、怖くて震える様子)」「tch(タクチョ、黙れの意)」という表記が普通に見られるようになった」と話した。

■「公的言語」の領域にまで浸透

 このような「市中の言語」は今や公的言語にまで領域を広げている。最近、国立国語院は全国の小・中・高校の児童・生徒たちが紙に書く文字の中から11万7955個の単語を収集・分析する「青少年言語の実態、言語意識全国調査」を実施した。最大頻度の隠語には母音を省略した単語が上位10位のうち8個も入っていた。「bb2(バイバイ)」が1位、「sg(スゴハセヨ、お疲れさま)」が3位、「sb(ののしり言葉)」が4位だった。さらに「b0(バイ、別れるときのあいさつ)」が5位、「ssbののしり言葉)」が6位、「bs(ピョンシン、ばかの意)」が7位、「js(チェソン、申し訳ない)」が8位、「nn(No no、駄目)」が10位という順だった。インターネット用語ではない書き言葉でさえも文字の省略化現象が起きているわけだ。

 ソウルのある大学教授は「期末試験の答案用紙やリポートにも母音を省略したり、絵文字のようなものが入ったりした文章を書く学生が増えている」と話した。「セム(ソンセンニム、先生)、これを書くのはhdd(大変)でした。js(すみません)、sg(お疲れさまです)」といった具合だ。この教授は「そのリポートには『tch(黙れ)』と書いて返却した」と話した。このような現象はすぐに学位論文にまで現れるとの見方もある。

■「意思疎通を妨げる可能性も」

 「隠語」はたいてい世代間のコミュニケーションを妨げるが、最近の現象は「階層間のコミュニケーション」を妨げるという分析もある。崇実大国文科のチョ・ギュイク教授は「最近の文字の省略化現象は従来のように世代ごとに分かれているのではなく『SNS勢力圏』と『非勢力圏』を分ける役割をしている」と話した。年齢によってこのような言語の理解度が分かれるのではなく、ツイッターのようなSNSを利用しているかどうかが理解度に決定的な違いを及ぼすという。

 思考とコミュニケーションに悪影響を及ぼすという意見も多い。平沢大ピアソン心理相談院のチャ・ミンホ院長は「多くの意味を文字に縮約しているため、自分の意見を表現する際にも正常な思考パターンではなく、縮約された形で伝達する傾向が現れている。これが相手にきちんと伝わらないと『話が通じない』と考え関係が断絶しがちになる」と話した。

兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/05/05/2013050500071.html

과제 내랬더니 '쓰느라 ㅎㄷㄷ(후덜덜) 햇다(했다)' 랍니다
유석재 기자
허윤희 기자
입력 : 2013.03.25 03:03 | 수정 : 2013.03.26 06:04

[컬처 줌인] 인터넷서 시작된 '문자 단순화'초등부터 대학 답안지까지
?'ㅆ' 'ㄸ'이 사라진다 - 시간 없고 귀찮아 'ㅅ' 'ㄷ'
?모음이 탈락한다 - 죄송→ㅈㅅ, 감사→ㄱㅅ
?복모음이 사라진다 - 안돼→안대, 뭐가→머가

"저녁 때 퇴근하고 한잔 햇지" "안대" "머가?" "갠춘한데"…. 회사원 송미진(37)씨가 페이스 북에 올린 글이다. '햇지'는 '했지', '안대'는 '안돼', '머가'는 '뭐가','갠춘한데'는 '괜찮은데'라고 써야 맞는 것은 알지만 습관이 되어버렸다. 송씨는 "습관적으로 쓰다 보니 팀장에게 제출할 보고서에까지 그렇게 쓰고 있어 깜짝 놀랐다"고 말했다.


그래픽=양인성 기자

송씨에게 이런 버릇이 생긴 건 SNS(소셜네트워킹서비스)를 시작하면서. 글을 빨리 쓰려다 보니 쌍자음을 위해 시프트(shift) 키를 누르거나 복모음을 위해 모음 자판을 두 번 치는 것이 귀찮아진 것이다. 휴대폰 사용자도 'ㅆ'을 써야 할 경우, 'ㅅ'으로 대체하는 경우가 허다하다. 휴대폰 자판이 천지인일 경우, 쌍시옷을 쓰려면 ㅅ→ㅎ→ㅆ 식으로 써야 하기 때문. 모음을 아예 생략하고 자음으로만 된 단어를 쓰기도 한다. '오케이' 대신 'ㅇㅋ'으로 쓰는 식이다. 자음(쌍자음 포함)과 모음으로 글자를 이룬다는 훈민정음 창제 원칙이 무너지고 있는 것이다.

◇전 세대로 퍼지는 '문자 단순화'

카카오톡을 자주 쓰는 주부 김정화(33)씨도 '그래' 대신 'ㄱㄹ'만 쓴다. 빨리 답변하지 않으면 또 다른 문자가 계속 오기 때문에 마음이 급해져서다. 김씨는 "처음엔 아이들이나 쓰는 문자 같았지만, 자꾸 쓰다 보니 편한 데다 왠지 젊어지는 느낌도 든다"고 했다.

'문자 단순화' 현상은 과거 '외계어'처럼 청소년층에서만 나타나던 현상을 넘어서 전 세대로 확산하고 있다. 일정 시간 안에 처리해야 할 정보가 많아지면서, 문자가 '서로 뜻만 통하면 되는' 수준으로 생략이 이뤄지는 것이다. 회사원 김정수(42)씨는 "주로 성인들이 찾는 인터넷 카페에서도 'ㅎㄷㄷ(후덜덜·무섭거나 힘들어서 떠는 모습)' 'ㄷㅊ(닥쳐)'가 이상하지 않게 됐다"고 했다.

◇'공적 언어' 영역까지 침투

이런 '시중의 언어'는 이제 공적 언어로 영역을 넓히고 있다. 최근 국립국어원은 전국 초·중·고 학생들이 종이 위에 쓴 글에서 어절(語節) 11만7955개를 수집·분석하는 '청소년 언어 실태 언어의식 전국 조사'를 했다. 최다 빈도 은어(隱語)에는 모음을 생략한 단어가 상위 10위 안에 8개나 들어 있다. 'ㅃ2(빠이·헤어질 때 인사)'가 1위, 'ㅅㄱ(수고하세요)'이 3위, 'ㅅㅂ(×발)'이 4위였으며, 'ㅂㅇ(바이·헤어질 때 인사·5위)' 'ㅆㅂ(×발·6위)' 'ㅂㅅ(병신·7위)' 'ㅈㅅ(죄송·8위)' 'ㄴㄴ(No No·안돼·10위)' 순이었다. 통신언어가 아닌 글말언어에서조차 문자 단순화 현상이 벌어지고 있는 것이다.

서울의 한 대학 교수는 "기말고사 답안지나 보고서에도 모음을 생략하거나 이모티콘(감정을 표현하는 그림문자)이 들어간 언어를 쓰는 학생들이 늘고 있다"고 말했다. '샘(선생님), 이거 쓰느라 ㅎㄷㄷ(후덜덜)했어여 ㅈㅅ(죄송), ㅅㄱ(수고)'라는 식이다. 이 교수는 "그 보고서에 'ㄷㅊ(닥쳐)'라고 써서 돌려줬다"고 했다. 이런 현상이 곧 학위논문에까지 나타나리라 보는 사람도 있다.

◇"소통을 가로막게 될 수도"

'은어'는 대개 세대 간 소통을 가로막지만, 최근 현상은 '계층 간 소통'을 막는다는 분석도 있다. 조규익 숭실대 국문과 교수는 "최근 문자 단순화 현상은 기존처럼 세대 간 구분이 아니라 'SNS 세력권'과 '비세력권' 사이를 나누는 역할을 한다"고 말했다. 나이에 따라 이런 언어의 이해도가 갈리는 게 아니라, 트위터 같은 SNS 사용 여부가 이해도의 결정적 차이를 가져온다는 것이다.

사고(思考)와 소통에는 악영향을 미친다는 의견이 많다. 차명호 평택대 피어선심리상담원장은 "많은 의미를 문자에 축약하다 보니, 자신의 의견을 표현할 때도 정상적인 사고 패턴이 아니라 축약된 형태로 전달하는 경향이 나타나고 있다"며 "이것이 상대방에게 제대로 전달되지 않으면 '말이 통하지 않는다'고 여겨 관계가 단절되기 쉽다"고 말했다.

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/03/24/2013032401450.html

だいたい、そういう隠語を使う人たちがいたとしても、自分が無理に使う必要はありませんがな。

教員であればそういう言葉を使ったレポートを不合格にすることはできますし、会社の上司はそういう言葉使いで書かれたメールや書類を注意して書きなおさせることもできるはずです。そうしたやり取りの中で、言葉遣いのTPOが学ばれていくわけですし、TPOそれ自体がまた時代の流れに応じて変わっていくものです。以前は公式的には使うべきでなかった言葉や表現で今は市民権を得ているものなんて、いくらでもあるでしょうに。

こうした記事に私は、新造語に自らの世界を侵食されることを恐れる「中高年の不安定な心理の表れ」を見てしまいます。

記事入力 : 2013/05/05 08:40
若者の新造語、不安定な心理の表れか

 主婦のキムさん(45)は先日、大学生の娘に、娘の世代の口調をまねて携帯メールを送った。「何でこんなに寒いのか分からないヨーム」。すると「お母さん、若者の言葉をまねしてるのがバレバレだよ」という反応が返ってきた。キムさんが「じゃああなたたちは何と言うの?」と聞くと、娘はこう言った。「私たちはただ『ケチュオ(すごく寒い)』って言うの」

 「本当に」や「非常に」という意味を持つ接頭辞「ケ−」がインターネット言語を中心に勢力を拡大している。この10年余りの間、頻繁に使われてきた「ワン(王)−」「チャン−」「ケプ−」「チョ−」「ワンジョン−」(いずれも同様の意味)なども依然として使われているが、やはり最も頻度が高いのは「ケ−」だ。「ケシクロプタ(非常にうるさい)」「ケクィチャンタ(非常に面倒だ)」のような否定的な言葉だけでなく「ケチョッタ(非常に良い)」「ケイェップダ(非常にきれいだ)」などの肯定的な表現にも無差別的に使用されている。さらに少し強く発音する「ケ−」(ハングルでは前述の「ケ−」とは表記が異なる)も目に付く。

 朝鮮大国文科のカン・ヒスク教授は、このようなケースを収集し、論文を発表した。『通信言語に現れた逆文法化現象の考察』だ。この論文では「接頭辞『ケ−』はもともと『ケサルグ(アンズ)』や『ケトク(小麦粉などを練って作った餅)』のように特に意味のない要素だったが、最近になって自立性を持った副詞として使われる『逆文法化』現象を見せている」としている。

 専門家は「青少年の不安定な心理状態がこのような表現に現れている」とみている。▲若者が社会に対して持っている不満や否定的心理の表出▲「自分はこの程度は軽く見ている」という力の誇示▲過激な言語表現を使うことによる情緒破壊−を読み取ることができるという。

兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/05/05/2013050500072.html