オトコの問題を、オンナで解決しようという提案を、
オトコがオトコに持ち出して、オトコ同士であーだこーだと。
どこかで似たようなものを見たことがあると思ったら、
杉田敦のマイケル=ウォルツァー論でした。
- 作者: 杉田敦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/02/10
- メディア: 単行本
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- 作者: マイケル・ウォルツァー
- 出版社/メーカー: 風行社
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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まったく同じだとは思いませんが、「恣意的な二分法で汚れ役を仕立てあげ、なんだかんだ言いつつも最後には使い捨てにすることで、共同体の存続を図ろうとしている」と考えてみると、市長のイイタイコトが少し見通せたような気がします。
もちろん、こんなもんでドヤ顔されても、オンナが説得されるとは思えません。