【軟式高校野球】2日がかりの延長30回でも決着つかず。

延長15回再試合を2回したのかと思ったら、まさかのサスペンデッドでしたか。ということは、2日目の試合は、点差がつけばそのイニングで終了、という状況の中で15イニングを戦ったわけです。

正直、想像を絶します。

中京×崇徳、決着つかず継続試合 全国高校軟式野球準決勝
2014年08月29日09:02


何度も訪れたサヨナラのピンチをしのぎ、継続試合へと粘りを見せた中京ナイン=28日午後0時25分、兵庫県明石市、明石トーカロ球場

 第59回全国高校軟式野球選手権大会の準決勝が28日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で行われ、東海地区代表の中京高校は、西中国地区代表の崇徳高校(広島)と対戦、延長十五回を終えても0−0のまま決着がつかず、大会規定により打ち切り。継続試合として29日に延長十六回から再開されることになった。

 継続試合は、2010年準決勝の中京高−能代高(秋田)以来で、大会史上12度目。

 中京高は、先発のエース松井大河投手が粘りの投球。延長に入ってからは再三にわたってサヨナラのピンチを招いたが、野手の堅い守りもあって得点を許さなかった。平中亮太監督は「うちの持ち味は粘り強さ。ここからは気持ちの勝負になる」と、表情を引き締めていた。

 29日の継続試合は午前11時から、同球場で開始される。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140829/201408290902_23179.shtml

延長30回勝負つかず3日目突入へ 軟式高校野球準決勝
2014年8月29日14時40分


延長30回でも決着がつかず、整列後ベンチに引き揚げる中京(左)と崇徳の選手たち=29日午後、兵庫県、明石トーカロ球場、加藤諒撮影

 第59回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社毎日新聞社など後援)は29日、兵庫県の明石トーカロ球場で、前日延長15回サスペンデッド(一時停止)試合になった準決勝の中京(東海・岐阜)―崇徳(西中国・広島)が16回から再開され、0―0のまま26回に入り、大会史上最長イニングの25回を更新。試合はそのまま30回を0―0で終え、再びサスペンテッドに。30日午前11時から31回から再開する。

 これまでの最長イニング試合は、第26回大会(1981年)の大津(山口)―口加(長崎)と、第28回大会(83年)の平工(福島)―松商学園(長野)。

 硬式の全国高校野球選手権大会の最長イニングは、第19回大会(1933年)の中京商―明石中の延長25回。

http://www.asahi.com/articles/ASG8Y470GG8YPTQP00G.html

明日の再々試合を観に行く人は多いかもしれませんが、今度はもしかしたら1イニングで終わるかもしれません。