さいたま天王山を制したガンバ大阪

前節は同じ東京でスマホを見て頭を抱えましたが、今日は思わず両手を握りしめましたよ。

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まだ何も得ていませんが、とりあえず望みはつなげました。赤い背中が、再び見えてきました。

まあ後ろも離れてないんですけど…。

G大阪快勝で逆転Vへ望み/浦−G32節


ダメ押しのゴールを決めガッツポーズするG大阪MF倉田(撮影・江口和貴)

<J1:浦和0−2G大阪>◇22日◇埼玉

 浦和の優勝は次節以降に持ち越された。チケット完売、満員のサポーターの後押しを受ける浦和は先に好機を作った。

 前半14分、GK西川のロングボールをDF槙野が頭でパス。MF宇賀神が左サイドをドリブル突破し、最後はMF柏木がシュートを放ったが、枠を超えた。

 G大阪は同17分、MF今野が左クロスを上げるが、ゴール前に詰めた選手が触れなかった。浦和は同43分、槙野の左クロスを相手DFが頭でさわり、そのままゴール枠内へ飛んだがGK東口が好セーブ。同45分にはG大阪のFWパトリックが頭で狙ったが、浦和GK西川が好セーブを見せた。前半は0−0で折り返した。

 浦和は後半途中から、MFマルシオ・リシャルデスとMF関根を投入。同22分には、関根のドリブル突破からMF青木がシュートを打つが、枠を超えた。同36分には、宇賀神のシュートを放つが、G大阪GK東口がなんとかさわって防いだ。G大阪は同26分、FW宇佐美に代えてFWリンスを投入した。さらにFW倉田、FW佐藤を入れた。同39分には、MF阿部が枠内シュートを放つが、GK西川が好セーブ。そして同43分、リンスがゴール前で粘り、左クロスをFW佐藤が流し込んで先制した。さらに同48分、FW倉田がGKの動きを見て冷静に追加点を挙げた。浦和は同44分、負傷で離脱していたFW興梠を投入したが、無得点に終わった。

 G大阪が2−0で勝利し、浦和の今節での優勝を阻止。勝ち点59とし、逆転優勝への望みをつないだ。浦和はホームで完封負け。8年ぶりの優勝は、次節に持ち越しとなった。

[2014年11月22日19時56分]

http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141122-1399264.html


G大阪佐藤V弾「やっと貢献できた」


後半、先制ゴールを決め歓喜するG大阪FW佐藤(中央)。左はDF米倉(撮影・江口和貴)

<J1:浦和0−2G大阪>◇第32節◇22日◇埼玉

 G大阪のFW佐藤晃大(28)が殊勲の決勝ゴールを決めた。

 後半36分から途中出場。同43分にFWリンス(27)からのパスをうけると、冷静に右足で流し込んだ。

 今季リーグ戦2点目が首位浦和を敵地で破る決勝点となり「(長谷川)監督から点を取ってこいと言われた。やっとチームに貢献できた。このような試合で結果を出せて良かった」とホッとした表情を浮かべた。これで、2位G大阪は2試合を残し首位浦和に勝ち点2差と接近。逆転優勝への視界が開けてきた。

[2014年11月22日18時0分]

http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141122-1399650.html


G大阪倉田「自分の形」浦和にダメ押し弾


浦和対G大阪 後半終了間際、ゴールを決めるG大阪MF倉田(中央)

<J1:浦和0−2G大阪>◇第32節◇22日◇埼玉

 G大阪のMF倉田秋(25)が値千金のダメ押し点を突き刺した。

 後半29分から途中出場すると、1点リードで迎えた同48分に今野のパスを受けて試合を決定付ける追加点を奪取。「あそこで自分の形に持って行けた。相手も前がかりになっていたし、勝負を決められることができた」と笑みを浮かべていた。

[2014年11月22日18時6分]

http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141122-1399654.html