【永川の風景】永川市外バスターミナルの変化と永川駅の給水塔

永川はもう何度も来てますから、余裕ですよ。

お、市外バスターミナルの市内バス乗り場とタクシー乗り場が、整備されてますね。

さすが、共学化した陸軍3士官学校のお膝元。

いや、それはええとしても、定刻になっても市内バスが停留所に来ぇへんけど。ここ始発やで。

待てよ、ひょっとしてもしかしたら…。

うわーやっぱりー!1番以外の3ケタ番号の市内バス乗り場は、こっちに移動してたんかー!

てことは、さっき出てったのが、乗りたかった10時発の620番バスやったんかー。騙されたー!



…気を取り直して、今度は永川駅を見てみましょうか。駅前通りはあまり変わりませんけど、駅舎とか駅前広場とか、前よりも綺麗になってる気が…。

それはさておくとして、この永川駅にも、旧晋州駅の車両整備庫と同じ登録文化財の第50号となっているものがあるのです。

それがこの給水塔です。永川駅には過去に何度も来ているのですが、そのことを意識したのは今回が初めてです。

영천역 - 위키백과

영천역 급수탑 - 문화재검색

등록문화재 - 영천역 급수탑

手前のホームの待合室も、そちらへ渡る陸橋も、なかなか年季が入っていて気になるのですが、現在の永川駅はその手前の島式ホームだけを旅客用に使っているので、そちらへ渡ることはできません。なので給水塔にも、これ以上近づくことはできません。

仕方がないので、そのホーム上をうろうろしながら、いろいろな角度からのアプローチを試みます。





うーん、やっぱりこれだけ遠いと、限界がありますね…。

諦めて、東大邱経由で帰るとします。