黄金町駅から京急に乗って降りたのは、横浜駅を一駅乗り過ごした神奈川駅。
横浜素人が今年に入ってこんなところに降り立っている時点で、ブラタモリ横浜編の影響を受けているのは明白です。
まあ、「神奈川」宿といわゆる「横浜」との位置関係を歩いて実感してみたいとは、前から思ってはいたんですけど。
しっかし、高低差ありますねえ。ここらへん、平地でも何でもありませんよ。
気を取り直して、旧東海道に降りてきました。
なるほどなあ。言われてみれば確かに、横浜駅は海の中ぁやったんやねえ。
ブラタモリの復習としての旧東海道歩きはこのへんを見て回ればだいたい終わりですね。帰りは横浜駅西口まで歩きました。どこをどう撮れば横浜駅とわかるのかがさっぱりわからなかったので、そちらの駅の写真はなしです。
ところで、この写真なしの道中も、興味あっての街歩きでした。
というのは、こいずみまりセンセーが以前、横浜駅から近いこっち方面に住んでいて、庶民的なグルメが楽しめて便利な場所だったというネタを描いていたのを、何となくうろ覚えで覚えていたからです。
…が、帰ってきてから改めて読み直してみると、まりセンセーが住んでいたのはこっち側ではなくて、平沼の方でした。反対側やないですか。だから、「下調べはしっかりせえ」とあれほど…。
ねこまんが (6) (バンブーコミックス 4コマセレクション)
- 作者: こいずみまり
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/05/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
いえ、でも、まあ、横浜駅から徒歩圏でけっこう閑静な住宅街に行きつけるんやなということを体感できただけで収穫だと…思うことに…しときましょう。
- 作者: こいずみまり
- 出版社/メーカー: Beaglee
- 発売日: 2015/06/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: こいずみまり
- 出版社/メーカー: Beaglee
- 発売日: 2015/06/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
まりセンセーがいなかったら、私の「横浜の街イメージ」は『特攻の拓』で固定されていたところですしね。
特攻の拓 新装版 コミック 1-27巻セット (ヤングマガジンKC)
- 作者: 佐木飛朗斗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、私の「湘南」イメージも、『特攻の拓』から多大な影響を受けています。もちろんそれが偏見であることは承知していますので、別の資料でダブルチェックをかけています。そちらもまたいつか、街歩きで修正する機会があるでしょう。たぶん。
湘南純愛組! 全15巻 完結コミックセット(講談社漫画文庫)
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/01
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る