東邦‐八戸学院光星、履正社‐横浜の両試合の肝心なところを見逃す。

ネット中継で観ていた8回裏、東邦の攻撃中に突然接続が切れて試合終了まで復活しなかった某Wi-Fiは、爆発して消し飛んでしもたらええねん。

そんなことで毒づいていたら、雷雨で第4試合は2回も中断。おかげで試合のほとんどが移動とかぶってしまったやないですか…。

朝からずっと待機してたのに、けっきょく肝心なところをぜんぜん観てませんがな…。

東邦「涙が出た」9回裏4点差大逆転サヨナラ勝ち
[2016年8月14日17時25分]

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9回裏東邦2死二塁、鈴木はサヨナラ左前適時打を放ちガッツポーズを見せる(撮影・加藤哉)

全国高校野球選手権:東邦10-9八戸学院光星>◇14日◇2回戦

 東邦(愛知)が9回裏、4点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちした。

 7回表に3点を奪われ2-9。勝負あったかに思われたがその裏2点を返すと8回に1点。そして迎えた9回裏、1番鈴木光が安打で出塁すると甲子園のスタンドは東邦の逆転を期待するかのように手拍子が起こり異様な雰囲気に。1死二塁から3番松山の適時打でまず1点。4番藤嶋は中飛に倒れ2死となったがそこから連打で同点とすると最後は9番鈴木理が左中間へサヨナラ安打を放った。スタンドではタオルが振られミラクル逆転劇に酔いしれた。

 森田泰弘監督は「びっくりしたというか、本当によくやってくれた。甲子園の最終回はスタンドの応援がすごくて、手拍子で行けそうな気がした。本当にありがたかった。長いこと野球の指導をしていますが、なかなかこういうゲームに遭遇したことはない。鳥肌が立って涙が出ました」と話した。

 さらに試合前に満員のスタンドを見て「後悔するな。これが甲子園だ。ここでやれる喜びを感じながら持っている力を全部出せ」とナインに声をかけていたことも明かした。

http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1694801.html

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履正社・寺島「発見も」横浜・藤平との投げ合い制す
[2016年8月14日22時51分]

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6回表横浜無死一塁、寺島は増田を二塁ゴロ併殺に打ち取りガッツポーズを見せる(撮影・加藤哉)

全国高校野球選手権履正社5-1横浜>◇14日◇2回戦

 履正社(大阪)が横浜(神奈川)に逆転勝ちし、夏3度目の出場で初めて1大会2勝を挙げた。

 1点を追う2回2死一、三塁で、山本侑度外野手(3年)が左翼スタンド中段へ逆転3ラン。雷鳴、雨による2度目の中断をはさんで2死一、二塁から、横浜はエース藤平尚真(3年)を救援マウンドに送ったが、その初球、146キロ速球を北野秀内野手(3年)が2点適時二塁打にした。

 エース寺島成輝(3年)は横浜の強力打線を相手に6安打1失点完投。5回2死二塁では、U15のチームメートで中学時代から知り合いの横浜の一塁手、公家響(3年)に「なんで藤平が先発じゃないの?」とたずねた。それほど藤平の投げ合いを望んでいた。

 2回途中から投げ合いは実現し、試合にも勝った。「変化球を見せることで真っすぐも生きた。自分自身の新たな発見でした」と振り返った。

http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1695017.html

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