京滋大学野球リーグにプロ出身監督誕生

京都先端科学大学と言えば元は京都学園大学佛教大学とともに京滋大学野球を牽引してきた両雄の一角です。そこにもと日本ハムドラフト1位の中島輝士が監督としてやってきたというニュース。

去年は福知山公立大の廃部脱退、そして佛教大の大学選手権準優勝といったニュースがあった京滋大学野球リーグ、その旋風となってリーグが盛り上がってくれればいいですねえ。期待してます。まあ、今のところ、まずは野球ができる環境が早く戻ってほしいところです。

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てか、日本電産永守会長、野球部強化には理解あったんやな…*1

元日ハム・近鉄の中島さん、京都先端科学大監督に就任 基本重視「1人でもプロへ」
2020年4月12日 7:30

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京都先端科学大で今季から指揮を執る中島監督。4季ぶりの優勝へ守り勝つ野球を目指す(京都府亀岡市・京都先端科学大グラウンド)

 野球の京滋大学リーグで4季ぶりの王座奪還を狙う京都先端科学大でプロ野球日本ハム近鉄でプレーした中島輝士さん(57)が監督として今季から指揮を執る。国内外のプロ球団でコーチ経験はあるが、アマチュアは初めての指導。「全試合で全力を尽くす。リーグ戦を戦う中でいかにチームを強くしていくか。挑戦者のつもりでやる」と力を込める。

 佐賀県出身の中島さんは福岡・柳川高で投手として選抜大会に出場。卒業後に入社したプリンスホテルで野手に転向し、1988年ソウル五輪では4番を務め銀メダル獲得に貢献した。89年に日本ハムにドラフト1位で入団、96年に近鉄へ移籍。98年の引退後は日本ハムなどでコーチ、スカウトを務めた。

 先端大から監督の依頼があったのは昨秋。プロのスカウトとして初めて担当したのが京滋リーグだった縁も感じ、二つ返事で引き受けた。今年1月から指導に当たる。目指すのは、バッテリーを中心とした守り勝つチーム。「まずは基本。ぬかりなくやらないと」と強調する。

 稲葉篤紀・日本代表監督など多くのプロ選手を知っているが、学生と同じ目線を意識し、プロでの思い出などを自分から話すことはない。それでも「1人でも2人でもプロに送り込みたい」と夢を語る。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/200165

*1:太秦そのには理解なさげやけど…。