ガンバ大阪、優勝戦線に踏みとどまる。


とりあえず勝てて何より。上位の川崎・鹿島も負けてない中、決して落とせない試合をものにしたのはよかった。

セレッソ大阪も、ベガルタ仙台とともに今日J1復帰を決め、久々に来年は大阪ダービーも復活するようで。

まあでもその前に、リーグとACL出場権やな。


ただ、こと「新スタジアム」に関しては、セレッソに完全に先を越されそうなのがどうにももどかしいところ。

【09/11/06】長居球技場のホームスタジアム化について

 この度、大阪サッカークラブ?は、長居陸上競技場に加え、平成22年8月以降の公式リーグ戦より、長居球技場セレッソ大阪のホームスタジアムとして使用することを大阪市へ提案し、具体的に協議を開始しました。

 近年のJリーグでは、1993年に発足後、15年が経過しサポーターの知見も広がる中、ヨーロッパのプロサッカーリーグのような臨場感があり、一体感のある「球技専用スタジアム」での試合が増加しております。 大阪市をホームタウンとするセレッソ大阪では、長居陸上競技場大阪長居スタジアム)をホームスタジアムとしてまいりましたが、上記のような流れの中、長居陸上競技場に隣接する長居球技場を、新たにホームスタジアムとすることを考えています。球技専用スタジアムの特性を活かし、ピッチに近いスタンドでJリーガーの迫力あるプレーを大阪市民の皆様に、臨場感たっぷりに披露することにより、より魅力的なサッカー観戦をできるようにしてまいります。

 現在の計画では、長居球技場を弊クラブが一部改修し、大阪市に寄贈することで、関係者と協議を積み重ねてまいります。具体的には、ホームゴール裏のスタンド増設、長居陸上競技場と同等の日本トップレベルの天然芝フィールド、国際規格に沿ったドーピング施設等を計画しており、更に、今後はサポーターの意見を幅広くお聞きし、計画に反映してまいります。加えて、他の球技も使用できる日本トップレベルの天然芝フィールドを想定しています。改修工事は複数年を想定しており、平成22年度より順次改修を行なってまいりますが、初年度より供用を開始します。今後は、球技専用スタジアムを運用することにより、サポーターに臨場感溢れるサッカーの魅力を提供してまいります。長居球技場の概要については下記のとおりです。

長居球技場の概要】
■現状  
竣工年      1987年4月
観客収容人数   20,000人(メインスタンド13,000人 バックスタンド7,000人)
フィールド    156m×87.5m 人工芝
■第一期改修後(予定)
観客収容人数  20,500人(メインスタンド13,000人 バックスタンド5,000人  ゴール裏スタンド2,500人)
フィールド    118 m×71m 天然芝
■スケジュール
  平成22年4月  第1次工事着手    6月末 完成予定      8月  供用開始
  平成23年以降改修計画は今後決定次第お知らせいたします。
■改修のポイント
大阪府下で唯一のJリーグ開催球技専用スタジアムになります。  (アメリカンフットボールラグビーの公式戦開催可能)
・ピッチから観客席まで最短7メートルの臨場感が高いスタジアムにします。
・ゴール裏にホームサポーター席を設けフィールドと一体となったスタンドにします。


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