バカやハサミみたいなお話

このこと自体に是も非もありません。当事者の置かれている状況によって、また制度の運用によって、是にも非にもなります。

まあ、えてしてこういうのは「理想と現実」のような事態になるものですが。

記事入力 : 2011/01/05 09:25:04
国立大学教授も競争の時代へ
新学期から成果年俸制

 今年から国立大学の教授の安定が崩れる見込みだ。国立大学の教員(教授・専任講師)の業務成果に従って年俸に差をつける「公務員報酬規定改定案」が4日、国務会議(閣議)を通過したと教育科学技術部(省に相当)が伝えた。

 これにより、今年3月の新学期から新任教員を対象として成果年俸制の施行が開始され、2015年には全面的に施行される。教員間で年間最大630万ウォン(約46万円)程度、報酬の格差が生まれる。

 しかし、「準備期間が必要だ」という反発が出ているため、全面施行の時期が当初の計画よりも延期となり、等級別年俸格差も縮まった。

 成果年俸制が適用されれば、既存の俸給と手当てを合わせた基本年俸以外に、毎年2月末を基準に成果を評価し、決められた「成果年俸」を受け取ることになり、号俸制は廃止となる。

 成果等級は4段階評価で、特別に高い成果を出した教員は、各大学の判断により、最上級の等級を与えることができる。

兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

http://www.chosunonline.com/news/20110105000015

いずれにせよ、こういうニュースこういうニュースに比べれば、ずいぶんのんびりした、いいご身分の方々の内輪の話にしか見えませんが。