心のささえ

たまには初心にかえって、「不在の在」の復習などを。

今日の出来心

今日の出来心

今ここで歩いて走って生きている、そんな僕の心のささえは、共に生きていて、二人きりになるのも何故か難しい君。

月が影を映す僕、朝寝過ごした僕、そのそばに君はいるわけではないけれど。

確かに僕は、君に心ささえられている。

その心は、君で暖かく満たされている。満たされていなければ、こんな言葉は口にできない。

こうしてささえられる心のことを、詩才あふれるこの久保田洋司とは違った形で言葉にしていきたいと、私は思っているのである。