下世話な話全開
他人様の財布を覗いてどうしようというのか、というツッコミには、私も深く同意します。
ただ、ユジェソクといえば、KBS・MBC・SBSでそれぞれ複数のレギュラー番組を持ち、それがいずれも人気番組という、韓国でもトップクラスの芸能人です。その人がどれくらいの出演料を得ているかというのは、一つの目安としてどこかで何かに使えるかと思って、クリップしてみました。
イヒョリもまた、Fin.K.Lでの活動に始まって、その後も歌手として、バラエティータレントとして大活躍していますから、ユジェソクとともに「국민남매(国民男妹)」としてこういう話題で取り沙汰されるのも無理からぬところです。
記事入力 : 2009/10/12 14:22:26
MBC出演料1位はあの人!
昨年、MBCのバラエティー番組やドラマの出演者の中で、最も多額の出演料を受け取ったのはコメディアン、ユ・ジェソクだった。ハンナラ党のチョン・ビョングク議員が11日、放送文化振興会から入手した資料によると、ユ・ジェソクは2008年、『無限挑戦』『遊びにおいで』などにレギュラー出演し、合計9億4360万ウォン(約7250万円)と、MBC出演者の中で最も多額の出演料を受け取った。2位はイ・フィジェの5億4569万ウォン(約4200万円)、3位はキム・ウォニの5億4300万ウォン(約4170万円)だった。ユ・ジェソクは07年も9億2200万ウォン(約7085万円)とMBCで最も多額の出演料を受け取っており、06年は8億65万ウォン(約6200万円)だった。3年間、MBCからだけで出演料26億ウォン(約2億円)を受け取ったことになる。
一方、KBS『ギャグコンサート』は、昨年の総制作費29億ウォン(約2億2300万円)のうち、約16億ウォン(約1億2300万円)を出演料として支払い、制作費に占める出演料の割合が最も高かった。SBSは出演料に関する資料を公開していない。
記事入力 : 2009/10/11 08:50:47
韓国芸能界一の財力を誇る女性スターは?
豊かな財力を持つ、いわゆる「通帳美女」だけが本物のゴールドミス(高学歴で経済的な余裕のある30−40代の独身女性)とされ、羨望(せんぼう)の的となっている。韓国最高の「通帳美女」は誰だろうか。コミュニティーポータルサイト「DCインサイド」は今月6日から、「芸能界で貯金額が1番多そうな“ゴールドミス”は?」というテーマでアンケートを実施した。
13日まで行われる今回の調査では、キム・ソナ、キム・ユンジン、キム・ジョンウン、キム・ヒョンジュ、キム・ヘス、チェ・ガンヒ、チェ・ジウ、ヒョンヨンら計31人の女性芸能人の名前が挙がった。
結果を予測するのは難しいが、現在までのところ、歌手イ・ヒョリとチャン・ユンジョンが有力な1位候補だ。この二人のほか、コメディアンのシン・ボンソン、タレントのヒョンヨンを加えると、最強のゴールドミス4人組が誕生する。
この4人を「通帳四天王」と呼んでもいいかもしれない。
イ・ヒョリは歌手から司会、演技、バラエティーなど、万能エンターテイナーとしてのパワーを遺憾なく発揮している、韓国を代表するゴールドミスだ。特に、広告界で特A級モデルとしての名声も高い。体だけでなく通帳の「ボリューム」が期待されるのも無理はない。
通帳の残高の多さでは、チャン・ユンジョンも負けてはいない。「イベントの女王」というニックネームからしても想像はつくだろう。その上、倹約家としてさまざまなエピソードもある。収入の70%以上は貯蓄しているというチャン・ユンジョン。「ケチな芸能人」を選ぶアンケートを行うたびに、いつもチャン・ユンジョンの名前がトップを飾る。
自称「歩く中小企業」と主張するシン・ボンソンも有力。コメディアンのシン・ドンヨプと一緒にバラエティー番組『シャンパン』(KBS第2)の司会を務めるなど、各テレビ局のバラエティー番組から引っ張りだこの存在。「陰の高所得者」と呼ばれているという。クセのないキャラクターで、いつ見ても飽きないところが長所だ。
ヒョンヨンは貯蓄だけでなく、真面目な納税態度、専門家並みの投資の知識など、「財テクの達人」として認められている元祖ゴールドミス。「お金があるから財テクができるのではない。子どものころから続けてきた貯金の習慣が体に染み付いているから」というのがヒョンヨンの持論だ。
彼女たちの共通点は、「永遠の通帳美女」ではなく、1日も早く結婚して幸せな「ゴールドミセス」なりたいと願っているところだ。
クァク・スンフン記者