批判してもいいものを批判し、
叩いていいものを叩く。
遠慮なく、残忍なまでに。
そんな風に無遠慮で残忍なものに、
私たちはなれる。
だから私たちは、
いじめていいものをいじめ、
殺していいものを殺す。
- 作者: デーヴグロスマン,Dave Grossman,安原和見
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/05
- メディア: 文庫
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だとすれば、
そこへと流されていく私たちの性に抗い、
矛となって叩くのではなく、
盾となって守る行ないが、
必要なのではないか。