使いやすいLCCのポイントは

このニュース、見出しでは「釜山‐日本路線」となっていますが、実際には「釜山‐東京路線」ですから、個人的には知ったことではありません。まあ、両者が頑張りあって結果的に利用しやすくなれば、それでいいのではないでしょうか。投げやりですいません。

釜山〜日本路線でLCC航空会社が大激突
2012/10/15 17:56 KST

【釜山聯合ニュース】釜山と日本を結ぶ航空路線をめぐり格安航空会社(LCC)間による競争が激しさを増すことになりそうだ。

 LCCのエアアジア(マレーシア)は最近日本法人を設立し、仁川〜成田路線を今月28日に新規就航するのに続き、来月28日から釜山〜成田路線を毎日就航する。同社が16日、発表した。

 この路線は釜山を基盤にしているLCC、エアプサンの主力路線で、両社が全面的に競合する形となる。

 エアアジアは最大の武器である低価格を打ち出している。同社は釜山〜成田路線の航空券を就航記念として3000枚、無料で販売した。空港利用料2万3000ウォン(約1626円)のみ支払えば釜山〜成田路線を利用できる。通常の料金は10万〜40万ウォン台に設定されている。料金を分けることで利用客の必要に応じて選択できるようになっている。

 これに対し、エアプサンは差別化した料金と顧客サービスを打ち出していく。

 同社は釜山〜成田路線で両社間の最低価格航空券の運賃差額は9100ウォンだが、カード決済を利用した場合、エアアジアは手数料3100ウォンを追加するため、実際の運賃差額は6000ウォン程度だとしている。

 また、手荷物の追加料金、座席指定サービスおよび機内食料金などを比較するとエアプサンの運賃のほうが2万6000ウォン安いと説明した。

 航空券購入に関しては、エアアジアが主にオンライン販売であること対し、エアプサンは同社インターネットホームページ、オンライン旅行社、コールセンター、旅行会社と利用客にとってさまざまな購入方法を選択できるようになっていると強調した。

 利用客の必要に応じてサービスを無料で提供し、さまざまな販売方法をとっていることで、エアプサンは韓国はもちろん日本人の利用客にも好評を得ている。

 日本最大の旅行ポータルサイト「AB−ROAD」が主催した「エアライン満足度調査 2012」でエアプサンはLCC航空会社部門で1位、総合評価で5位にランクインした。

 エアプサンは来年夏をめどに釜山〜成田路線を1日2往復に増便し、エアアジアの攻勢に対抗する。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/10/15/0200000000AJP20121015004100882.HTML

逆風下での韓国路線就航 エアアジアの勝算は! - ダイヤモンド・オンライン

エアプサンについては、来月から福岡便・大阪便がそれぞれ1日2便に倍増するというニュースの方が関心あります。

후쿠오카·오사카 노선 에어부산 매일 2회 운항
데스크승인 2012.10.10 김중걸 기자

에어부산이 오는 11월 15일부터 부산~후쿠오카/부산~오사카 노선 운항편수를 현행 매일 1편에서 매일 2편으로 왕복 1편 늘린다고 9일 밝혔다.

이로써 에어부산은 두 노선에서 최다 운항편수를 보유하게 됐다.

고객에게 최적의 스케줄을 제공하기 위해 에어부산은 오전과 오후로 시간대를 나눠 각 1편씩 투입하기로 했다. 이제 1일 여행이 가능해진 것.

부산 출발 후쿠오카행은 오전 10시·오후 6시, 부산 출발 오사카행은 오전 8시 30분·오후 4시 30분 각기 출발이다.

후쿠오카 출발 부산행은 오전 11시 40분·오후 7시 40분, 오사카 출발 부산행은 오전 10시 40분·오후 6시 40분 각기 출발한다.

에어부산은 이번 증편을 기념해 오는 21일까지(탑승기간 11월 15일~11월 30일) 두 노선에서 파격 할인 이벤트를 펼친다.

공항세와 유류할증료를 모두 포함해 부산~후쿠오카 왕복 16만 4800원/부산~오사카 왕복 19만 9300원(10월 9일 발권 기준)에 판매한다. 해당기간 전편 선착순 10명, 600여 명에게 행운이 돌아간다.

에어부산 측은 "일본 저비용 항공사의 시장 확대에 맞서 강력한 경쟁우위를 확보할 수 있을 것으로 기대된다"고 전했다.

http://www.idomin.com/news/articleView.html?idxno=393449


ともあれ、LCCがいろいろ就航して選択肢が増えること自体は、たいへんけっこうなことです。ただ、実際に使うとなれば、料金の最安値はあまり問題にならないと思うんですよ。ギャンブルまがいの「バカは多く金を払え」的な料金体系よりも、「いつどんな風に利用しても安定してちゃんと廉価」な料金の方が安心して利用できます。

済州航空を愛用しているのも、料金体系のシンプルさが大きな理由です。この点では、スカイマークもなかなかいいです。

逆に、ピーチ以降のLCCは、そのへんの安心感の面でイマイチな気がしています。

スカイマーク、全路線で片道運賃1万円の特別割引 LCCに対抗か
2012.10.15 17:58


スカイマーク

 スカイマークは15日、来年1月8日−2月28日の搭乗分について、就航全路線で片道1万円とする特別割引運賃を設定すると発表した。搭乗7日前までキャンセル料を無料とするなど、乗りやすいサービスも導入する。ことし参入が相次いだ格安航空会社(LCC)を含む競合他社と勝負する。

 15日現在で、同社は国内線を計27路線で展開。羽田−那覇関空−新千歳など主要ドル箱コースや長距離コースも含めて、全路線で実施する。例えば、羽田−福岡線の場合、ほぼ半額となる。

 導入では各フライトについて、いくつか用意する割引運賃の中に、この1万円ちょうどのチケットを用意する仕組み。どの運賃がこれになるかはまちまちだという。

 例外は那覇宮古線で、通常運賃が1万円未満の設定であるため。同路線では、別の割引運賃の導入を検討する。

 スカイマークは「一番分かりやすい金額に設定した」とし、同社便の需要を喚起する狙いがあると説明する。

 実験的に2カ月間、実施し、結果を分析して次の展開を決めるという。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/121015/bsd1210151759008-n1.htm

佐賀−上海1円で 春秋航空が販売開始


佐賀―上海便で1円航空券を発売すると発表した春秋航空の徐進佐賀支社長=県庁

 中国の格安航空会社(LCC)春秋航空は15日、佐賀−上海線で片道「1円航空券」を発売すると発表した。同路線は日中関係の悪化で9月の搭乗率が前月比19・1ポイント減の63・1%と激減しており、“超”格安の航空券で回復を狙う。期間は10月17日から12月17日までの2カ月間で、15日から同社ホームページで販売を始めた。

 同路線は週3往復で、1円航空券は各便180席のうち50席まで。航空券代のほか、片道5900円の燃料サーチャージと上海出発時に空港利用料1180円が別途必要。1円航空券以外は、従来の3千〜3万3800円の料金メニューとなる。

 佐賀県庁で記者発表した春秋航空の徐進佐賀支社長によると、上海を視察した古川康知事と同社の王正華会長が8日に会談。9月の搭乗率は1月の就航以来最低となったものの減便はせず、互いに利用促進に取り組むことを確認した。これを受け、同社は12日、国交省に航空券の料金変更を申請、許可された。

 同社は茨城と高松の両空港でも上海便を運航しており、高松でも1円航空券を発売、茨城は減便を決めている。

 徐支社長は「10月はさらに厳しい数字となっている。キャンペーンを通じて利用回復につなげたい」と述べた。問い合わせは春秋航空コールセンター。

2012年10月15日更新

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2310649.article.html