少しずつ余分に引き受けて

やることはやってますよ。やってますけどね…。


自分たちだけではできない事々。他の誰かに支えてもらっているからこそ、自分たちがようやくこうしてできている。

彼女たちが愛される理由の一端は、常に変わらず、このことに対する感謝が溢れているところにあると思います。そして、それに応えようとする努力を絶え間なく積み重ねて、ここまで導かれてきたのでしょう。

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そうであればこそ、例え持ち出しででも、少しでもより良いものをともに作り上げようという気に、誰もがなるのです。

自分だけの収支を計算して他人を後回しにするといった心持ちでは、そんな気持ちは自分の中から湧いてきませんし、他人様にそんな気持ちを呼び起こすことなどできはしません。

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このサプライズ企画を実行した方々がどちらさんなのかは知りませんけど、7000人超満員の会場を埋め尽くしていましたから、印刷した枚数はたぶん1万枚はくだらないでしょう。諸々考えれば、経費は数十万円規模でかかっているはずです。それでもって一円にもならない企画のために結束した方々が、どれほど走り回って、どれほど汗を流したか、会場に足を運んだ人はよく知っています。

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いきなりKARAのように愛されようというのはおこがましい限りですけど、少しずつでも隣の誰かの苦労を余分に引き受けて、自分のために余分な苦労を引き受けてくれている他の誰かへの感謝を心に抱いて、生きていきたいと思います。

そんなことを考えていたら、古いこの曲のことを、何故だか思い出しました。