白浜を見て上野を見るように、たま電車を見て玉電を見る。

まあ、パンダとネコは和歌山の二大スターですからね。それに憧れ、目標にする気持ちはわからないではありません。

http://cat-ranmaru.sblo.jp/article/60496608.html

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追いつき追い越すつもりで、これからも頑張ってください。

ライトが目? 「パンダ特急」誕生 車内も無数のパンダ 特急「くろしお」で期間限定
2017.08.05 伊原 薫(鉄道ライター)

正面からの顔がパンダそのものの「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」が運行を開始。車内も「パンダ」になって、京都や大阪と和歌山県内を結ぶ特急「くろしお」として期間限定で走ります。

顔がパンダ、車内もパンダ

 JR西日本は、京都や大阪と和歌山県内を結ぶ特急「くろしお」で使用される287系電車のうち、1編成(6両)にラッピングを施し、2017年8月5日(土)から営業運転を開始。初列車となった特急「くろしお95号」の出発を、多くの人たちが見送りました。

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「パンダ」になった特急「くろしお」の287系電車(2017年8月5日、伊原 薫撮影)。

 このラッピング電車は、今年2017年がJR西日本の発足30周年、そして来年2018年がテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)の開園40周年であることから、両者がコラボレーションすることで実現したものです。

 このラッピング電車「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」、前面はパンダの顔を模した白黒模様に。側面は、「アドベンチャーワールド」の各ゾーンをテーマにしたイラストが描かれています。車内も各扉にイラストが描かれているほか、座席の枕カバーはパンダのイラストが入った特製のものに交換されています。

「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」は8月5日(土)、大阪市内の天王寺駅を午前8時49分に出発する臨時特急「くろしお95号」で営業運転を開始。列車がホームに到着すると、待ち構えた乗客らがさっそくカメラを向けていました。側面に描かれた動物の前で、記念写真を撮影する親子連れの姿も。車内でも、かわいらしいシートの枕カバーに歓声を上げる人々の姿が見られました。

 天王寺駅では出発式も開催され、JR西日本和歌山支社の伊藤義彦支社長は「期待以上にかわいらしく、皆様が笑顔になるような楽しい車両ができあがりました。JRや『アドベンチャーワールド』にとって節目となる年に、この車両を通じて皆様に感謝の心を伝えたいです」と話しました。

 また、「アドベンチャーワールド」を運営する株式会社アワーズの山本雅史社長は「このかわいらしい『パンダくろしお』に乗って、『アドベンチャーワールド』以外にも魅力溢れる和歌山や白浜をぜひ訪れてほしい」といいます。

「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」は2019年11月頃まで、特急「くろしお」に使われる予定です。

【了】

https://trafficnews.jp/post/78088/

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ただし…ごめんなさい、今のところ、繁殖力でも可愛らしさでも、和歌山に死角は見当たりません。東国勢が付け入る隙は、なさげです。

http://www.sankei.com/photo/story/news/160617/sty1606170010-n1.html

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http://minkara.carview.co.jp/userid/366825/blog/30676162/

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【動画】つり革が招き猫! 「幸運の招き猫電車」出発進行! 招き猫発祥の寺協力 東急
2017.09.25 恵 知仁(鉄道ライター)

東急世田谷線に「幸運の招き猫電車」が登場。「玉電」の開業110周年を記念し、沿線にある「招き猫発祥の地」豪徳寺の協力で誕生したもので、車内も車外も「招き猫」。乗客や沿線に「運」を運んでくれるかもしれません。

玉電」開業110周年を記念して

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東急世田谷線に登場した「幸福の招き猫電車」。発祥という豪徳寺の協力で、車外も車内も「招き猫」(1分6秒)

 東急世田谷線に2017年9月25日(月)、「幸運の招き猫電車」が登場しました。「招き猫発祥の地」とされる沿線の豪徳寺による協力で、電車を「招き猫仕様」にしたものです。

「招き猫」のデザインは豪徳寺オリジナル。車内には「招き猫」のつり革、そして床にはネコの足跡が。

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東急世田谷線に登場した「幸運の招き猫電車」(2017年9月、恵 知仁撮影)。

 世田谷線の前身「玉電(玉川線)」が、1907(明治40)年に渋谷〜三軒茶屋〜玉川(現在の二子玉川)で開業してから今年で110周年であることを記念し、東急は110周年記念イベントを展開。この「幸運の招き猫電車」はそのひとつです。

「110周年記念イベント最大の目玉です。こうした電車をつくることでお客さま、沿線に感謝を表し、多くの方に世田谷線に来ていただきたいです」(東急電鉄 担当者)

「招き猫は「開運招福」ですので、(この電車は)皆様に運をはこんでいただけるものと思っております」(豪徳寺住職)

 東急世田谷線は、東京都世田谷区の三軒茶屋〜下高井戸間5.0kmを走る、路面電車タイプの路線。「玉電開通110周年記念 幸運の招き猫電車」は2018年3月まで、1編成(300系)が運行される予定です。

 また豪徳寺は、江戸時代の譜代大名で近江・彦根藩主である井伊家の菩提寺。都指定史跡「井伊直弼墓」、「招き猫」の伝説があり、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」の由来も、豪徳寺の「招き猫伝説」です。

【了】

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