日付的には昨日になるが、10月24日付『読売新聞』1面に掲載されていた連載記事「日本の知力 第5部 宗教で考える[3]」は、個人的になかなか興味深かった。
「死者と向き合う観念」と見出しの付いた今回の記事には、死の哲学をぼちぼちと考えていく中で私が導きとしている先達の名前が次々に登場する。「死」を抽象的に考えるのではなく、身近な「死者」と向き合うことで「他界」を見つめていく。そういう思索のあり方に共感的な記事の書き方に対して一つ一つうなずきながら、その記事を読み進めていった。
とりあえず、当該記事を取り上げたブログとして、次のようなものを見つけた。