M−1グランプリはNON STYLE

正直、どうかと思う審査に萎えさせられることも多いM−1だが、今回は本番ネタの面白さが順当に評価された気がする。決勝戦に関しても妥当な結果であったと思う。
キングコングの不出来具合が最大の驚きであった…。

NON STYLEが優勝! M−1グランプリ
2008.12.21 21:06
 若手漫才の日本一決定戦「M−1グランプリ2008」の決勝戦が21日、決勝進出者に敗者復活戦の勝者を加えた9組で争われ、NON STYLEが優勝。見事にM−1覇者の称号と賞金1000万円を手にした。

 大会史上最多の4489組から選び抜かれたのは、ダイアン、笑い飯モンスターエンジン、ナイツ、U字工事ザ・パンチ、NON STYLE、キングコング。さらに、敗者復活戦の勝者オードリーを加えた9組によって決勝戦が争われ、得点上位のナイツ、NON STYLE、オードリーが最終決戦に駒を進めた。

 NON STYLEはボケの石田明(28)、ツッコミの井上裕介(28)が2000年に結成。8日の決勝記者発表とネタ順抽選会では同期のキングコングに対してライバル心をむき出しにしていたが、本番でそのパワーが爆発、見事栄冠に輝いた。

 決勝戦の模様は21日午後6時30分からテレビ朝日系列で生放送され、司会はタレントの今田耕司(42)と、女優の上戸彩(23)が務め、審査員は大会委員長の島田紳助(52)、ダウンタウン松本人志(45)、タレントの上沼恵美子(53)らが担当した。

http://www.sanspo.com/geino/news/081221/gnf0812212106002-n1.htm