来年夏の甲子園で女子硬式高校野球選手権大会決勝戦開催の計画?
ほぉ。以前にあった「桑田真澄の提言」に通じる計画ですね。個人的にはもちろん賛成です。
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いろいろ考えるべき点はあるでしょうが、現状の夏の甲子園の日程を維持した上で女子高校野球を組み込むのであれば、1試合しかない決勝戦の同日開催はとりあえず可能でしょう。それ以外にも、休養日を男女で絡めれば準決勝の開催も不可能ではないはずですし*1、開会式や閉会式だって男女が一堂に会して行なうことは難しくはないと思われます。
8/2全国高等学校女子硬式野球選手権大会
— うっきぃ (@ukkiy1137) 2017年8月1日
スポーツピアいちじま
準決勝
10:00福知山成美vs履正社
12:00埼玉栄vs開志学園#全国高等学校女子硬式野球選手権大会 pic.twitter.com/DTZbGxElhR
花咲徳栄や履正社のように「男女アベック優勝*2」を狙える学校も既にありますし、「甲子園の土が踏める」となれば、女子高校野球をめぐる環境がさらに激変することも十分あり得ます。
新企画「輝け女子野球の星」の取材で、履正社高校女子硬式野球部にお邪魔してきました!
— 【公式】輝け甲子園の星復刊プロジェクト (@koshienno_hoshi) 2017年12月26日
復刊号では石村奈々選手の単独インタビューのほか、とっても明るく元気いっぱいの履正社ナインを紹介します!2月3日の発売をお楽しみに! #女子野球 #輝け甲子園の星 #履正社 pic.twitter.com/eil5ziOp20
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来年から始まる「いい方向への変化」を期待したいところです。
来夏甲子園 男女アベック決勝開催計画 100回大会記念として協議
夏の甲子園を制した花咲徳栄ナイン Photo By スポニチ高校野球の聖地・甲子園で女子選手がプレーする歴史的機会が訪れるか。来夏に100回目の節目を迎える全国高校野球選手権大会の決勝戦前に、全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝を行う計画があることが26日、分かった。100回大会記念事業の一環として、関係者で協議が進められている。
全国の高校で女子硬式野球部設立の動きが進んでいる。1997年の第1回全国高校女子硬式野球選手権大会の出場校は5校。そこから全国高校女子硬式野球連盟の加盟校は26まで増え、埼玉栄が2年ぶり7度目の優勝を果たした今年7〜8月の第21回大会は、25校と高校にチームのない選手が集まった全国高校連合丹波の計26チームで争われた。拡大基調の中で持ち上がったのが、来夏の第22回大会決勝を甲子園で行う画期的プランだ。
日本高校野球連盟主催の「夏の甲子園」、全国高校野球選手権大会は来夏が100回大会(8月5日開幕)。これを記念した関連事業が計画されており、女子決勝の甲子園開催はその一つだ。男子の決勝戦前の午前に実施し「アベック決勝」とする案が出ている。
中国チームを招き、日本初の女子高校生による硬式野球試合として「日中親善高校女子硬式野球大会」が開催されたのが95年。高校レベルの女子硬式野球大会をつくる機運が高まり、97年の全国大会初開催に結びついた。そこから女子野球を取り巻く環境は、大きく変わってきた。
2010年には59年ぶりに女子プロ野球が復活。侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」はいまや国際的にずぬけた存在で、16年W杯で5連覇を達成した。そのメンバー20人のうち、エース里綾実投手や厚ケ瀬美姫内野手(いずれも兵庫ディオーネ、神村学園出)ら15人が高校で女子野球部に所属していた。
13年から学童女子のNPBガールズトーナメント、15年から全国女子中学生硬式野球選手権大会が開始。裾野は広がり、軟式や男子チームでプレーする選手まで含む女子野球の競技人口は1万3000〜1万5000人と推計される。少年少女が野球に親しむきっかけに、プロ野球やメジャーリーグと並ぶ「甲子園」の存在がある。憧れの舞台への門戸を女子にも開こうとする今回の動き。関係者は「甲子園のプレー機会をつくることで女子高校野球というカテゴリーの確立と発展につながる」と期待している。
[ 2017年12月27日 07:30 ]
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