全羅南道との交流

日本と全南との交流となると、そもそもソウル経由か釜山経由かでないとアクセスできない時点*1で、もうハンディがあるわけで。

務安空港は利用率が低迷している韓国地方空港の典型なわけですが、光州などへ行く機会もある者としては、大阪便を定期便にしてもらえれば助かります。どれほどの搭乗率が見込めるかと言われれば、相当厳しいと思いますけど。

福岡‐木浦間でフェリーを就航させたりする可能性も、ないもんですかねー?

2010/03/24 21:40 KST
ジンエアー、5月から務安〜大阪路線の不定期便運航

【務安24日聯合ニュース】格安航空会社のジンエアーが5月8日から務安〜大阪間でチャーター便を運航する。全羅南道が24日に明らかにした。
 務安空港は福岡線と徳島線を2008年上半期まで運航していたが、その後は中断した。

 全羅南道は韓国航空公社とともに国際線の夜間運航に伴う空港利用客の便宜のため対策を講じている。また、航空会社への財政支援を拡大し、国際線の夜間到着時にはリムジンバスを運行するなど、空港の利用に不便がないよう配慮する計画だ。

 韓国航空公社務安支社も、新規路線を開設した航空会社に対し、着陸料、停留料、照明料を1年間全額免除し、務安空港利用客の便宜を図るため駐車場を無料で提供する方針だ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Locality/2010/03/24/3000000000AJP20100324003700882.HTML

2010/03/26 15:53 KST
日本の学界・商工業関係者が木浦訪問、民間交流模索

【木浦26日聯合ニュース】日本・東京の学界代表と商工業関係者が、全羅南道の木浦圏との民間交流拡大に乗り出す。
 木浦市によると、大東文化大学の永野慎一郎教授を団長に、渡部茂・同大学学長、日韓文化協会の水上洋一郎理事長、日本ゴルフメンバーズのチョン・ジョンベ会長ら、東京の学界代表や商工業関係者50人余りの訪問団が26日に市を訪問、4日にわたり民間レベルの交流拡大活動などを行う。

 訪問団は同日に市内のホテルで日本と木浦圏のネットワーク発足式を行い、木浦圏の経済、文化、観光といった多方面で交流を拡大するなど、地域経済の活性化に貢献することを決めた。木浦市も近く政界・財界関係者で交流団を構成する計画だ。

 市関係者は、日本の訪問団は木浦と関連があり、木浦が好きな人々だと説明、今後は投資誘致など地域経済の活性化に大きな役割を果たすものと期待を寄せた。

 訪問団は滞在中、康津・霊岩地域の観光地や木浦の近代文化歴史館、東本願寺木浦別院なども見学する計画だ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Locality/2010/03/26/3000000000AJP20100326003100882.HTML

*1:どっちからでも、時間がかかるという意味では似たようなもの。