戦後初の関西勢同士の決勝戦

2年連続で関西勢のいない高校ラグビーの決勝戦も珍しいのですが、関西勢同士の高校サッカーの決勝戦は戦後初とのこと。どちらも決勝進出は初めて、もちろん勝てば初優勝。

観に行くというわけにはいきませんが、すごく楽しみな一戦です。

久御山滝川二が初の決勝進出…高校サッカー


流経大柏久御山、PK戦で勝利を決め、喜ぶ久御山イレブン=武藤要撮影

 第89回全国高校サッカー選手権読売新聞社など後援)は大会第6日の8日、快晴の東京・国立競技場で準決勝(45分ハーフ)が行われ、久御山(京都)と滝川二(兵庫)がともにPK戦の末、初の決勝進出を決めた。

 関西勢同士による決勝は戦後初めて。

 久御山は、3年ぶりの優勝を狙った流経大柏(千葉)相手に、2度リードを奪い、その都度追いつかれたものの、PK戦を制した。

 4度目のベスト4入りとなった滝川二は、島根県勢初の4強入りを果たした立正大淞南と一進一退の攻防を展開。90分間では共に得点できず、PK戦も9人目までもつれ込んだ末、ようやく競り勝った。

 決勝は10日午後2時5分から、国立競技場で行われる。

 ▽準決勝

 久御山(京都)2―2流経大柏(千葉)

      PK3―2

 滝川二(兵庫)0―0立正大淞南(島根)

      PK7―6

(2011年1月8日18時22分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsfb/2011/news/20110108-OYT1T00521.htm

今日は全く何も観れなかったのですが、こちらもいい試合だったようです。

東福岡、桐蔭学園が同点で両校V…高校ラグビー


両校同時優勝を喜ぶ、桐蔭学園と東福岡の選手たち=宇那木健一撮影

 ラグビー・全国高校大会最終日(8日・大阪花園)――2大会連続で同じ顔合わせとなった決勝、東福岡(福岡第1)と桐蔭学園(神奈川第2)が、31―31で引き分けて両校優勝となった。

 東福岡は2大会連続3度目の全国制覇、桐蔭学園は初優勝。両校優勝は、昭和天皇崩御で決勝戦が中止となった第68回大会以来で史上4度目。

 桐蔭学園は前半、BKのスピードを生かした攻めで優位に立ち、4トライを挙げるなど14点をリード。後半1分にも得点し、最大21点のリードを奪ったが、東福岡は、FW陣が踏ん張って猛追。7点差まで詰め寄り、後半29分に途中出場の大政が中央にトライ、ゴールも成功して追いついた。

(2011年1月8日18時33分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20110108-OYT1T00552.htm