今週に入っても、相変わらず絶好調のようです。
記事入力 : 2011/07/07 10:51:39
視聴率:『シティーハンター』首位独走18.7%
SBSの水木ドラマ『シティーハンター』は視聴率1位の座をしっかりと守った。
6日に放送された『シティーハンター』は視聴率18.7%(7日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)を記録した。先月30日に出した自己最高視聴率18.8%より0.1ポイント低い数字だが、同時間帯では最高だ。
一方、同時間帯のKBS第2『ロマンスタウン』は11.2%、MBC『オレのことスキでしょ。』は6.6%だった。
キム・ヨンファン記者
ちなみにこちらの記事、オンライン経済新聞サイトが韓国の新聞記事を翻訳して掲載しているのですが、なんで「SBS」が「MBS」に化けてしまったのでしょうか…?
それでは大阪の毎日放送です。
「シティハンター」の視聴率1位は、イ・ミンホ、パク・ミンヨンの情熱のおかげ
2011-07-07 13:03:22韓国MBS水木ドラマの中、不動の視聴率トップに輝いている「シティハンター」。このドラマのヒーローを演じるイ・ミンホとヒロインを演じるパク・ミンヨンは、MIT博士課程卒の青瓦台国家指導通信網チームメンバー、イ・ユンソンと青瓦台の女性ボディーガード、キム・ナナをそれぞれ演じ、ドラマの中では、二人が共に出演するシーンが多いため、撮影を終えてからは一緒にモニタリングをするという。つまり、個人的に持ち込んだ小型カムコーダーで撮影したシーンを真面目にチェックし、お互いの演技に対する評価をしているのだ。
度重なる撮影のために、俳優は同じ感情の表現と仕草を求められることが多くあるため、カムコーダーを通して自分の演技を確認すれば、次のシーンに入るための気持ちの切り替えが容易になるのだという。何より、撮影を終えてからのモニタリングは二人の演技呼吸をあわせる助け役になっている。同じシーンでも、カメラの角度によって雰囲気が変わるので、予めモニタリングを行い、目立たない部分にまで気を配ることができるのだという。
また、「シティハンター」で初のドラマ出演を遂げた女性アイドルグループ「KARA」のメンバー、ク・ハラも、自分の演技を細かくチェックをしたり、監督やスタッフに助言を求めるなど、演技に対する情熱をみせている。
ドラマ制作関係者は「イ・ミンホやパク・ミンヨンがこのドラマに注ぎ込む情熱は想像を超えるほどだ。完璧な演技を目指して撮影が終わった後もモニターに目を凝らしている。シティハンターが視聴者たちに愛されているのも、ドラマに出演している俳優たちの真面目で熱心な努力のおかげかもしれない」と話した。
なお、「シティハンター」は、毎回放送を重ねて行くにつれ、視聴率がアップしている。放送が終わってからは、同ドラマ関連情報が掲載されているホームページが、次回の予告を問う視聴者からのコメント殺到で接続できなくなる状態も起こっているという。
視聴者からの爆発的な関心の的となっている韓国MBSドラマ 「シティハンター」は第12話まで放送された。
※この記事は韓国の「財経日報」提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。